病院のご紹介
リハビリテーション科
リハビリテーション科の概要
Q:リハビリテーション室はどこですか?
<A館1階フロア>
リハビリ科受付
リハビリテーション室
心臓リハビリテーション室
ADL室/小児リハ室
言語聴覚室




Q:対象としている病気はなんですか?
- 脳卒中:脳出血 脳梗塞 クモ膜下出血 慢性硬膜下血腫など
- 整形外科疾患:大腿骨近位部骨折 変形性股関節症・膝関節症
- 呼吸器疾患:肺炎 気胸 膿胸 COPDなど
- 心疾患:心不全 心筋梗塞 閉塞性動脈硬化症 弁膜症など
- 内科疾患:総合内科 救急総合診療科 消化器疾患 腎不全など
- 外科疾患:胸部・腹部手術後など
- その他:がん疾患 婦人科
*医師がリハビリテーションを必要と判断した場合に限り介入となります。
Q:どのようなリハビリテーションを行っていますか?
小児のリハビリ
呼吸器疾患、起立性障害、発達がゆっくりなお子さんを対象に、入院・外来で行っています。

運動器のリハビリ
術後は外来でもフォローいたします。

呼吸器のリハビリ
呼吸器疾患や、人工呼吸器装着中の患者さんに対し、早期から介入しております。

脳血管のリハビリ
脳卒中発症直後から、積極的に介入しております。

心疾患のリハビリ
心臓手術の術前後や、心疾患に対して内科的治療をされている患者さんを対象に、入院・外来で介入しております。

がんのリハビリ
各種がんの患者さんを対象に、術前後の呼吸リハビリや、体力をつけていくための運動療法を実施しています。

排泄障害のリハビリ
尿失禁・便失禁・便秘症・臓器脱の患者さんを対象に、コンディショニング調整や、骨盤底筋群トレーニングを行っています。

産前産後のリハビリ
ハイリスク妊婦・帝王切開後のママを対象に、入院中のみ介入しおります。

集中治療期のリハビリ
集中治療室(ICU)に入室された患者さんに、入室翌日より介入し、集中治療後症候群(PICS)予防に努めています。

終末期のリハビリ
「その人らしく」最後の時をどう迎えるか、患者さん・ご家族・スタッフと一緒に考え、協働します。
板中リハビリテーション科では、
様々な領域のリハビリテーションをPT/OT/STで、幅広く提供しております。
Q:他の職種との連携は?
医師や看護師との情報の共有は、各スタッフが日々コミュニケーションをとって連携を深めています。 また各病棟・診療科にて医師・看護師等が参加するカンファレンスを実施しています。 患者さまを多角的に評価し、治療をより安全適切に行われるよう、専門サポートチーム(医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、臨床工学技士など)があります。それぞれの分野に、当科スタッフが参加し専門職としての意見を提案いたします。
呼吸器ケアサポートチーム

緩和ケアチーム

摂食嚥下サポートチーム

術後疼痛管理チーム

その他、様々なチームと協働しています。
- 感染対策チーム
- 栄養サポートチーム
- 褥瘡対策チーム
- フットケアチーム
- 倫理コンサルテーションチーム