当院は東京都板橋区にあるIMSグループの病院です。厚生労働省臨床研修指定病院 日本医療機能評価機構認定病院 東京都がん診療連携協力病院 English 中文

IMSグループ医療法人社団明芳会 板橋中央総合病院 / 板橋中央総合病院附属 板橋セントラルクリニック

お電話でのお問い合わせ(24時間365日対応) 03-3967-1181
トップページ 診療科のご案内 整形外科

診療科のご案内

整形外科

詳細

診療科紹介

整形外科領域全般を扱っていますが、特に急性期の医療、重症で手術を要する患者の治療を中心に行っています。
人工股関節置換術、人工膝関節置換術は最新技術を用いた低侵襲手術を行っており、患者様の早期退院・早期社会復帰を可能としています。
スポーツ整形外科の部門では膝・肩の関節鏡視下手術を積極的に行っています。
手外科では手外科専門医により腱断裂・末梢神経損傷・血管損傷に対する治療など行います。マイクロサージャリーの技術により手指切断例に対する再接着術も行っています。

各診療科の紹介、主な対象疾患、実施可能な検査・治療、医師紹介などをPDFでご覧いただけます。
地域医療連携室Webサイトよりダウンロードしてご利用ください。

地域医療連携室Webサイトよりダウンロード
施設基準
  • 日本整形外科学会専門医研修施設
  • 日本手外科学会認定研修施設


当院は整形外科指導医・専門医3名、手外科専門医1名、整形外科専門医2名、整形外科専攻医5名による体制で地域における外傷患者を広く受け入れ、 さらにcold surgeryにも力を注いで医療貢献を目指しております。 近年の患者数の増加に伴い人員不足も懸念されており、整形外科専門医ならびに整形外科専攻医の獲得を積極的に受け付けております。さらなるスキルアップや 基礎レベル向上を目指しての勤務をご希望の方がいらっしゃいましたらご連絡をお待ちしております。
(診療部長 久留隆史)

整形外科の部位別手術件数(2017年)

部位 件数
上肢(その他) 284
下肢(その他) 228
股関節 145
膝関節 52
総計 906
手術件数の過去3年間の推移
主な対象疾患・検査・治療
主な対象疾患

股関節、膝・スポーツ医学・脊髄、手外科に分けて広い疾患領域をカバーしています。
また、外傷を中心とした運動器疾患のプライマリーケアも行っています。

  • 変形性股関節症
  • 大腿骨頭壊死
  • FAI
  • 変形性膝関節症 など
実施可能な検査・治療
  • 関節鏡検査および手術(膝関節、股関節、肩関節)
  • 小侵襲人工関節手術(股関節、膝関節)
  • マイクロサージェリー
  • その他外傷に対する小侵襲手術 など
整形外科専門外来日

平成30年9月1日現在

午前 スポーツ・肩・膝
井坪 広樹
膝関節外来
橋場 伸一郎
手外科外来
門磨 知恵子
(旧姓:平野)
股関節外来
久留 隆史
股関節外来
湯朝 信博
午後 手外科外来
門磨 知恵子
(旧姓:平野)
専門医師紹介
股関節担当医
整形外科診療部長 久留 隆史

整形外科診療部長
久留 隆史
広島大学 平成3年卒

股関節センター長 湯朝 信博

股関節センター長
湯朝 信博
新潟大学 昭和56年卒

膝関節担当医
救急医長 橋場 伸一郎

整形外科 救急医長
橋場 伸一郎
北里大学 平成8年卒

スポーツ整形担当医
医員 井坪 広樹

整形外科 医員
井坪 広樹
独協医科大学 平成20年卒

手外科担当医
整形外科医長 門磨 知恵子

整形外科 整形外科医長
門磨 知恵子
北海道大学 平成17年卒

医員 岩城 啓修

整形外科 医員
岩城 啓修
杏林大学 平成8年卒

人工股関節外来

当院では仰臥位にて筋間完全温存によるMIS THAを行っています。
入院期間は7~14日にて独歩による退院が可能です。
術前貯血をしなくても輸血の必要なく手術可能であり、脱臼や感染は限りなくゼロに近い成績を報告しています。

人工膝関節外来

当院では患者様のニーズに沿った適応で機種を使い分けています。
入院期間は7~14日にて独歩もしくは1本杖による退院が可能です。 輸血の必要もなく手術可能であり、早期回復に向けて術直後からのリハビリテーションに取り組んでいます。

スポーツ整形外来

スポーツ疾患に対して関節鏡視下手術を用いた最小侵襲手術を行っています。
膝関節に関しては半月板縫合、ACL/PCL断裂再建術を行います。
肩関節に関しては腱板断裂、関節唇損傷、反復性肩関節脱臼に対して鏡視下手術を行います。
腱板損傷を合併した変形性肩関節症にはReverse Shoulder Arthroplastyも対応しています。

外来担当医表

整形外科よりお知らせ
  • 第3火曜日午後・木曜日午後の診療は、お待ち時間がかかります。ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承くださいませ。
  • 整形外科の診察は、予約制となりますので、予約の方を優先して診察をしております。
    初診の患者さまは原則、受付順のみでのご案内となります。状況によりお待ち時間がかかりますので、ご了承くださいませ。
  • 常勤医師の診察開始は9:00~となります。
午前 午後
受付開始時間 8:00〜 12:40〜
診療時間 8:30〜12:00 14:00〜16:30

診療科や担当医により診療時間が異なる場合があります。
裏面の担当医表をご確認ください。

担当医表 (整形外科)

非常勤医師

平成30年9月1日現在

午前 加藤 高英 <スポーツ・肩・膝>
井坪 広樹
<膝関節外来>
橋場 伸一郎
<手外科外来>
門磨 知恵子
(旧姓:平野)
<股関節外来>
久留 隆史
佐藤 信吾
井坪 広樹 <股関節外来>
湯朝 信博
熊﨑 礼 湯朝 信博[9/6・20]
受付10:00まで
吉村 英哉 担当医
提箸 千博[9/13・27]
坂上 敦 山田 紀彦 堀田 真喜子 宮下 恒平 岩城 啓修 阿江 啓介
早乙女 進一
[9/5・19]
関矢 一郎
午後 <手外科外来>
門磨 知恵子
(旧姓:平野)
湯朝 信博 門磨 知恵子
(旧姓:平野)
坂上 敦 橋場 伸一郎
熊﨑 礼 山田 紀彦
[9/4・11・25]
堀田 真喜子 加藤 高英 鞠子 皓一
担当医[9/18]
宮下 恒平 装具診外来 15:00〜16:00 久留 隆史 井坪 広樹 吉村 英哉
橋場 伸一郎 装具診外来 15:30〜16:30

常勤医師の紹介

股関節担当医
整形外科診療部長 久留 隆史
整形外科診療部長 久留 隆史  広島大学 平成3年卒
専門分野
  • 股関節外科
専門医認定/資格等
  • 日本整形外科学会専門医
  • 厚生労働省認定難病指定医
股関節センター長 湯朝 信博
股関節センター長 湯朝 信博  新潟大学 昭和56年卒
専門分野
  • 股関節外科
  • 肘関節
  • 人工関節
専門医認定/資格等
  • 日本整形外科学会・日本専門医機構整形外科専門医
  • 日本整形外科学会認定スポーツ医
  • 日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医
  • 日本整形外科学会認定リウマチ医
  • 日本整形外科学会第7回研修指導者講習会受講
  • 厚生労働省第39回義肢装具等適合判定医師研修会修了
  • 臨床研修研究会平成11年度臨床研修指導医養成講習会修了
  • 東京都身体障害者福祉法指定医(肢体不自由の診断)
  • 厚生労働省認定難病指定医
膝関節担当医
救急医長 橋場 伸一郎
救急医長 橋場 伸一郎  北里大学 平成8年卒
専門分野
  • 関節外科
  • 外傷外科
専門医認定/資格等
  • 日本整形外科学会・日本専門医機構整形外科専門医
  • 日本麻酔科学会認定医
  • 厚生労働省麻酔科標榜医
  • 東京都身体障害者福祉法指定医(肢体不自由の診断)
  • 厚生労働省認定難病指定医
  • 日本整形外科学会第13回研修指導者講習会受講
スポーツ整形担当医
医員 井坪 広樹
医員 井坪 広樹  獨協医科大学 平成20年卒
専門分野
  • 整形外科一般
専門医認定/資格等
  • 日本整形外科学会専門医
  • 厚生労働省認定難病指定医
手外科担当医
整形外科医長 門磨 知恵子
整形外科医長 門磨 知恵子  北海道大学 平成17年卒
専門分野
  • 手/肘外科疾患
専門医認定/資格等
  • 日本整形外科学会専門医
  • 日本手外科学会専門医
  • 日本整形外科学会第17回研修指導者講習会受講
  • 厚生労働省認定難病指定医
  • デュピュイトラン拘縮研究会デュピュイトラン拘縮酵素注射療法適正使用講習修了
医員 岩城 啓修
医員 岩城 啓修  杏林大学 平成8年卒
専門分野
  • 手外科疾患
専門医認定/資格等
  • 日本整形外科学会専門医
  • 日本形成外科学会専門医
  • 日本手外科学会専門医
  • デュピュイトラン拘縮研究会デュピュイトラン拘縮酵素注射療法適正使用講習修了
整形外科一般
医員 加藤 高英
医員 加藤 高英  埼玉医科大学 平成23年卒
専門分野
  • 整形外科一般
医員 宮下 恒平
医員 宮下 恒平  宮崎大学 平成24年卒
専門分野
  • 整形外科一般
医員 鞠子 皓一
医員 鞠子 皓一  防衛医科大学 平成24年卒
専門分野
  • 整形外科一般
医員 坂上 敦
医員 坂上 敦  秋田大学 平成26年卒
専門分野
  • 整形外科一般
医員 熊﨑 礼
医員 熊﨑 礼  島根大学 平成27年卒
専門分野
  • 整形外科一般

人工股関節外来

からだに負担の少ない股関節治療 〜早期社会復帰に向けて〜
このような症状でお困りの方
『小侵襲人工股関節置換術(MIS-THA)』導入について

4月より当院で筋肉、腱を一切切らない小侵襲人工股関節置換術(MIS-THA)を行っておりますので紹介いたします。
人工股関節置換術は変形性股関節症や、大腿骨頭壊死など股関節の痛みが強く、股関節の変形が著しい時に行われる手術です。
人工股関節置換術を施行する際に少しでも体に負担がないように行おうと考えられた手技が、小侵襲人工股関節置換術です。歴史的には1988年ごろから、当初は傷を小さくすることから始まりました。少しでも傷を小さくしようとするために逆に筋肉を傷つけてしまったりしていましたが、次第に手術手技、手術機械が改良され、傷を小さくすると同時に筋肉に対する損傷を少なくすることができるようになりました。
手術翌日から、発熱などの全身状態の問題がなければ、体重をかけて歩行訓練を行っています。この方法は、傷が単に小さいばかりではなくて、まったく筋肉を切らないため、術後の開腹は著しく早い方法です。また、感染例の報告もなく、手術における合併症の少なさも特徴です。

早期社会復帰を目指す

手術後、1週間以内に杖なし歩行が可能な方が約半数で、退院後、家の中では杖なしで行動できることを目標としており、当院の退院の目安はT字杖歩行50秒程度で50m歩行が可能であること、杖なしで20mを20秒程度で歩行できることとしております。2週間以内に達成できる方は約97%と非常に高くなっております。

小侵襲人工股関節置換術の流れ

以前は筋肉のある方向からメスを入れて手術を行っていたため、筋肉を傷つけてしまっていましたが、小侵襲人工股関節置換術では筋肉を傷つけずに手術を行うため、術後の痛みも大幅に軽減されます。

人工関節装着図レントゲン写真
傷あとの小さな手術

小侵襲人工股関節置換術の場合は、従来の手術方法に比べて、傷あとが小さくて済みます。
大きさは、人工関節がやっと入る大きさの約7cm程度です。

傷あとの小さな手術
お問い合わせ

03-3967-1181 (代)
板橋中央総合病院 整形外科外来まで

早期社会復帰を目指すための小侵襲人工股関節置換術(MIS-THA)導入について

2012年4月より当院で筋肉、腱を一切切らない小侵襲人工股関節置換術(MIS-THA)を行っておりますので紹介いたします。
人工股関節置換術は変形性股関節症や大腿骨頭壊死など股関節の痛みが強く、股関節の変形が著しい時に行われる手術です。

人工股関節置換術を施行する際に少しでも体に負担がないように行おうと考えられた手技がMIS-THAです。
歴史的には1988年ごろから、当初は傷を小さくすることから始まりました。少しでも傷を小さくしようとするために逆に筋肉を傷つけてしまったりしていましたが、次第に手術手技、手術器械が改良され、傷を小さくすると同時に筋肉に対する損傷を少なくすることができるようになりました。
手術法はいくつかあり、様々な方法が考案されている中で、当院では2004年、Röttingerが報告した中臀筋と大腿筋膜張筋の間を進入する(筋間進入)ことによって、筋肉を切ることなく人工関節置換術を行う方法がよいと考え、さらに人工股関節の設置精度を高めるため、Röttingerらは側臥位(手術の際横になること)で手術しておりますが、当院では仰臥位で行っております。

これにより短外旋筋群も完全に温存が可能になり、低侵襲といわれている前方アプローチよりも筋肉の損傷が少ない方法が確立できました。手術翌日から。発熱などの全身状態の問題がなければ、全体重をかけて歩行訓練を行なっています。この方法は、傷が単に小さいばかりではなくて、まったく筋肉を切らないため、術後の回復は著しく早い方法です。またこのMIS-THA手技で約700例の手術を行わせていただきましたが、人工股関節置換術で約1~4%生じるといわれている脱臼は1例も生じておりません。感染例の経験もなく、手術における合併症の少なさも特徴です。

2013年10月以降、手術手技はさらに改善され、小殿筋、腸腰筋、大腿直筋などの走行に関与する関節包も切離するだけで、切除せずに行えるようになり、真の意味での筋腱完全温存人工股関節全置換術を施行させていただいております。筋腱の損傷のないことはMRI 検査で判定し確認できております。術後に筋量が通常増えていることも確認できています。

手術後、1週間以内につえなし歩行が可能な方が約半数で、退院後、家の中では杖なしで行動できることを目標としており、当院の退院の目安はT字杖歩行50秒程度で50m歩行が可能であること、杖なしで20mを20秒程度で歩行できることとしております。 2週間以内に達成できる方は約97%と非常に高くなっております。

これらの手術手技などについては学会発表、論文投稿させていただいております。

2011年以降については下記記載させていただきました。
  1. 筋腱完全温存による小侵襲人工股関節全置換術 術後MRIによる股関節周囲筋の検討(会議録)
    日本整形外科学会雑誌 (0021-5325)91巻3号 Page S880(2017.03)
  2. 筋腱完全温存仰臥位前外側アプローチによる人工骨頭挿入術のlearning curveの検討(原著論文)
    Hip Joint (0389-3634)42巻1号 Page449-451(2016.08)
  3. 筋腱温存人工股関節全置換術後MRIによる股関節周囲筋の客観的評価(原著論文)
    Hip Joint (0389-3634)41巻 Page854-858(2015.08)
  4. 股関節周囲筋の高度萎縮例に対し筋腱温存小侵襲人工股関節全置換術を施行した一例(原著論文)
    Hip Joint (0389-3634)41巻 Page998-1001(2015.08)
  5. 筋腱切離をしない人工股関節全置換術における小臀筋温存法と術後MRI評価(会議録)
    関東整形災害外科学会雑誌 (0389-7087)46巻1号 Page45(2015.02)
  6. 見て学ぶ股関節外科基本手技 短回旋筋群完全温存によるMIS-THAのための転子窩の展開について(会議録)  関東整形災害外科学会雑誌 (0389-7087)45巻4号 Page297(2014.08)
  7. 【人工関節置換術-最新の知見】 手術手技 筋腱完全温存による小侵襲人工股関節全置換術
    術後MRIによる股関節周囲筋の検討(原著論文) 別冊整形外科 (0287-1645)65号 Page103-106(2014.04)
  8. THA MIS 仰臥位前外側侵入による筋腱切離を行わない小侵襲人工股関節全置換術(原著論文) 
    日本人工関節学会誌 (1345-7608)43巻 Page499-500(2013.12)
  9. 【人工関節置換術-最新の知見】 手術手技 筋肉切離を最小限にした手術 両側股関節脱臼に対しSchanz手術が施行された症例に対し筋間進入による最小侵襲人工股関節全置換術を施行した1例(原著論文/症例報告/特集)  別冊整形外科 (0287-1645)65号 Page99-102(2014.04)
  10. 【人工関節置換術-最新の知見】
    手術手技 筋肉切離を最小限にした手術 仰臥位前外側アプローチ最小侵襲人工股関節全置換術(解説/特集) 別冊整形外科 (0287-1645)65号 Page95-98(2014.04)
  11. 仰臥位前外側侵入による筋腱切離を行わない小侵襲人工股関節全置換術(会議録)
    日本整形外科学会雑誌 (0021-5325)87巻3号 Page S826(2013.03)
  12. THA手術手技・合併症 仰臥位前外側アプローチ小侵襲人工股関節置換術の術後リハビリテーション達成度(原著論文)
    日本人工関節学会誌 (1345-7608)41巻 Page594-595(2011.12)
当院で行っている手術手技についてご紹介します。
手術前手術前
手術後手術後
手術手技

詳細は手術写真です。このような写真で気分が悪くなるような方はご覧になるのはご遠慮ください。

詳細はこちらをご覧ください。