病院のご紹介
部署のご紹介
看護部
「看護のプロフェッショナルとして誠実な看護がしたい。」

生命の誕生から生命の終わりまで関われる看護師はとても貴重な経験ができる職業です。 急性期看護が患者さまのその後の人生を左右するかもしれません。 だからこそ、私たちは、年齢も職業も人生も違う方々を、知識・技術はもちろん、人間性も豊かな看護師として、プロフェッショナルでなければなりません。 また、チーム医療の中では患者さまへの思いひとつ。最善の医療提供ができるよう、看護の視点で意見交換ができる看護師育成を目指しています。 それぞれの個性を尊重しながら、「看護師としての成長・活躍」を全力でサポートします。 地域住民の疾病予防からスピードが問われる急性期看護まで、自分らしい看護ができる環境が板橋中央総合病院にはあります。 あなた自身もチャレンジ。 看護にゴールはありません。 患者さまにも、医療従事者にもマグネットのように引き付けることができる看護師として活躍しましょう。
詳しくは看護部Webサイトをご覧ください。

薬剤部
薬剤師にとって最も重要な責務は、「患者さま一人ひとりに寄り添い、患者の想いを踏まえて適正かつ安全な薬物治療を提供すること」です。日々進化する医療情勢に柔軟に対応し、患者さまや地域、そして他の医療従事者からも信頼される薬剤師になれるよう邁進しています。
理念・基本方針
Mission / Vision / Value
IMSグループ薬剤部の使命
患者さま
一人ひとりに安心を
IMSグループ薬剤師が
目指す将来の状態
医療人として 薬剤師として 組織人として 模範となる
IMSグループ薬剤師の
思考や行動の指針
向上心
私たちは、患者さまや地域住民の皆さまのために向上心をもち、医療人としても薬剤師としても組織人としても成長していきます。
協調性
私たちは、常に感謝の気持ちを忘れず、全てのスタッフを尊重し、立場や意見が異なるスタッフとも協力して物事を推し進めることができる協調性を大切にします。
挑戦
私たちは、どのような環境変化があったとしても柔軟性を持って臨機応変に対応し、常識や固定観念にとらわれることなく創造力を活かして常に挑戦し続けます。
業務取扱件数 2024年10月1日現在【薬剤師:60名(産休・育休含む) アシスタント:8名 採用品目数:1434品目】
院外処方せん発行率 | 92.4% |
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入院処方せん枚数 | 8470枚/月 |
薬剤管理指導件数 | 1545件/月 |
抗がん剤調製件数 | 264件/月 |
術後疼痛管理チーム加算 | 147件 |
周術期薬剤管理加算 | 239件 |
専門認定薬剤師数 2024年10月現在
がん薬物療法認定薬剤師(日本病院薬剤師会) | 2名 |
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外来がん治療専門薬剤師(日本臨床腫瘍薬学会) | 1名 |
感染制御認定薬剤師(日本病院薬剤師会) | 2名 |
抗菌化学療法認定薬剤師(日本化学療法学会) | 1名 |
救急認定薬剤師(日本臨床救急医学会) | 1名 |
栄養治療専門療法士・周術期・救急集中治療領域(日本栄養治療学会) | 1名 |
NST専門療法士(日本栄養治療学会) | 5名 |
小児薬物療法認定薬剤師(日本薬剤師研修センター) | 1名 |
腎臓病療養指導士(日本腎臓病協会) | 1名 |
心不全療養指導士(日本循環器学会) | 2名 |
漢方薬・生薬認定薬剤師(日本薬剤師研修センター) | 3名 |
公認スポーツファーマシスト(日本アンチ・ドーピング機構) | 1名 |
認定実務実習指導薬剤師(日本薬剤師研修センター) | 6名 |
病院薬学認定薬剤師(日本病院薬剤師会) | 8名 |
研修認定薬剤師(日本薬剤師研修センター) | 2名 |
ICLS | 1名 |
ACLS | 1名 |
BLS | 2名 |
診療技術部
診療技術部は、それぞれの高い専門技術を生かして、情報を共有し連携を取りながら、患者さまの状況に応じた安全で適切な医療を提供するために、医師・看護師と協働しチーム医療を支えています。
検査科
当院検査科では、入院・外来を問わず臨床検査技師が採血業務を行っており、血液検査・尿検査・生理機能検査・内視鏡検査・超音波検査などを50数名のスタッフが迅速かつ正確なデータを提供しています。

また院内のチーム医療にも積極的に参加しており、糖尿病教室やNST(栄養サポートチーム)の担当もしております。

主な検査項目
検体検査 |
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生理検査 |
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内視鏡検査 |
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栄養科
入院患者さま一人ひとりの病態に応じた食事の提供・テーラーメイドな栄養管理を行ってまいります。

当院栄養科では自分らしさを大切に 「食」「栄養」のプロフェッショナルとして “笑顔”と“食の喜び”で多くの人に寄り添うをミッションとして掲げています。
自分らしさは、“自分勝手”ではありません。栄養科では一人ひとりの個性を尊重しつつ、アサーティブコミュニケーションを大切にしています。
食・栄養は、患者さまの治療に貢献し精神賦活・早期退院・疾病予防につながる大切なファクターです。日々研鑽し知識・技術を高め、“笑顔”と“食の喜び”を与えられるよう努めています。

栄養管理
■入院患者さま
当院では、管理栄養士を全病棟に配置しており、一人ひとりの体格・年齢・活動量・治療の侵襲度等に合わせた栄養管理計画の作成、病院食の内容調整を行っております。また、必要な患者さまには、退院後の食事を見据えた栄養指導の実施、栄養サポートチーム介入による栄養状態の改善を目指す取組みも行っています。患者さまの栄養状態維持・改善を目指し、"食"を通じて寄り添えるよう、日々努めています。
【お食事について】
- セントラルキッチンを採用(㈱アイフーズ)
- 昼食、夕食に選択食メニューの実施(常食提供者のみ)
- 産科、小児科は手作りにて食事を提供
- 出産を終えた妊婦さんにはお祝い膳を提供
- 嗜好調査を実施(患者さまのもとに伺い、お食事のアンケートを実施)

【実績】
入院栄養指導総件数:2,119件(2023年4月~2024年2月)
- 塩分調整食(心不全、狭心症、心筋梗塞、高血圧症等)707件
- エネルギー調整食(糖尿病、脂質異常症等)469件
- 透析食(腎不全等)265件
その他、癌や低栄養、嚥下障害に対する栄養指導も多数実施


■外来患者さま
患者さまやご家族さま向けに栄養指導室にて、個別栄養指導を実施しています。また、遠方などで来院が困難な患者さまには電話による栄養指導も行っております。その他にも化学療法室、放射線治療センター、透析室、術前外来など様々な場所で栄養指導を実施しています。食事に関する悩みや不安が少しでも和らぎ、負担なく継続的に食事療法を行える方法を一緒に考えていけるよう心がけています。
【実績】
外来栄養指導総件数:2,408件(2023年4月~2024年2月)
- 糖尿病内科(1型糖尿病、2型糖尿病、糖尿病性腎症等)1,073件
- 外科(肥満治療、化学療法室、術前外来等)319件
- 腎臓内科(慢性腎臓病、慢性腎不全等)231件
- 人工透析内科(末期腎不全等)224件
- 産婦人科(妊娠糖尿病、妊娠悪阻等)195件
その他、消化器内科、血液内科、循環器内科等、様々な診療科で栄養指導実施

■地域の皆さま
当院開催中の無料公開医療講座では、管理栄養士としてお伝えできる日常の食事に寄り添った講義を行っています。過去には「気になる!あぶらと食事の関係 ~脂質異常症を予防するために~」や「腸を元気にしよう~腸活ってなに!?~」などの講義を行いました。是非お気軽にご参加ください。
下記資格を所有した管理栄養士が在籍
- 糖尿病療養指導士
- 腎臓病療養指導士
- NST専門療法士
- 病態栄養専門管理栄養士
- 栄養経営士

臨床工学科
現在32名の臨床工学技士が所属し、手術室、心臓カテーテル室、機器管理室、人工透析内科で業務を行っています。 日々医療技術が進化する中、医療機器は高度化、IoT化がすすみ、専門的な知識が必要とされています。我々、臨床工学技士は、安全でより質の高い医療を提供するため、 医療機器に対する高度な知識と技術を常に習得し、チーム医療を担う一員として、日々活躍しています。

当院臨床工学科の特徴

臨床工学技士とは
医療の高度化、専門分化等を背景として、生命維持管理装置操作及び保守管理に関する専門医療技術者として、 1987年に制度化された国家資格です。医師の指示の下、高い専門性が必要とされる医療機器の操作や保守管理、外来の診療補助等を行っています。
放射線科
先進機器と高度な技術でチーム医療の一翼を担い、患者さまにやさしい診療を心掛けております。

診療放射線技師は高度医療機器を操り、さまざまな疾患の診断や治療になくてはならない画像の撮影、構築を高度な技術でいかなる状況下でもスピーディーに実践し、放射線治療でも高精度で最良の結果を導き出すための努力を惜しみません。そして何よりも安全で、やさしい検査、治療を心掛けております。

- X線(レントゲン)撮影は病変の発見から経過観察まで、デジタル装置による低線量、高画質にて迅速に確認できます。
- X線CTは詳細な画像を高速で広範囲に撮影する事が可能となり、わずかな息止めで、低被ばく検査ができます。
- MRIでは日々進化する撮影法に遅れることなく診断に有用な技術を探求し、疾患に適した最新かつ高精度な画像を提供をいたします。
- 血管撮影室では診断のみならず、血管内治療(IVR)で患者さまの治療(緊急を含む)も行っています。
- 女性特有の疾患(乳房・子宮卵管等)の撮影は女性の放射線技師が担当致します。
- 核医学(RI)検査はCTやMRIにおける形態画像では分からない臓器の機能も知ることが可能です。
- 放射線治療では、病変の形、大きさに合わせて放射線を集中照射し、正常組織の被ばくを最小限に抑えつつ根治性を高める事ができます。
当院で行っている検査
放射線予約直通番号
03-3967-1197
(CT、MRI、RI、骨密度測定等の検査予約)
リハビリテーション科
80名を超えるスタッフで手厚くリハビリテーションを提供しております
理念:その人らしさを大事に、機能・QOLを向上する
行動指針:出来ない理由を考えるのではなく、どうしたら出来るかを常に考え探す

天野 智文
施設基準 |
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スタッフ数 |
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その他 |
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健診科

健診科 医員山田 素宏
- 専門医認定/資格等
- 日本内科学会認定医・専門医
- 日本循環器学会専門医

健診科 医員堀場 伸郎
- 専門医認定/資格等
- 日本内科学会認定医・専門医
- 日本内分泌学会内分泌代謝科専門医
- 日本医師会認定産業医
- 日本医師会認定健康スポーツ医
- 日本人間ドック学会認定医・人間ドック指導医
- 日本総合健診医学会・日本人間ドック学会人間ドック健診専門医
医療福祉相談室
医療福祉相談室では医療ソーシャルワーカー(Medical Social Worker 略MSW)が患者さまのご相談にお伺いしております。

MSWは医療機関等で医師、看護師など様々なスタッフと共に医療チームの一員として社会福祉の観点から患者さまに関わる、社会的・心理的・経済的な悩みなどの相談を受け、問題解決のお手伝いをしている専門職です。また地域の医療・保健・福祉機関と連携をとりあい、社会復帰や在宅療養への準備を行っております。
- 医療福祉相談室は病気や怪我によって生じる様々な心配事や問題についてのご相談をお受けします。
- 入院や通院に伴って起こる問題について、患者さま、ご家族さまと共に考え、社会福祉の立場から問題解決を支援します。
相談内容
相談例
- 経済的な心配
- 自宅退院するにあたっての情報提供
- 医療制度
- 他の医療機関、施設の情報提供
- 介護保険制度
- 入院生活の不安
- ○○の制度
- 退院後の生活
- 精神的な悩み、生活への不安
場所
板橋中央総合病院 B館 1階
開室時間
平日 | 08:30〜17:30 |
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土曜日 | 08:30〜12:30 |
日曜・祝日 | 定休日 |
午後は相談が混み合います。相談時間を充分にお取りするため、できれば事前にご連絡をいただき、面接のお約束をさせていただければと思います。
ご連絡・ご依頼方法
ご相談はお電話いただいた上でB館1階医療福祉相談室へお越しください。
03-3967-3192(直通)
また主治医を通してご相談のご依頼もいただくこともあります。
事務
超高齢化社会を迎え、健康に対する関心は高まり医療機関への期待と要望はますます強くなってきました。病院は今まで以上に特徴(治療方法・成績・スタッフ・設備等) について情報を積極的に開示し、患者さまに理解していただくことが求められていると感じています。

当院は患者さまの情報収集の場としてホームページの作成に力をいれ取り組んでまいります。当院のホームページが患者さまにとってよりよい治療を選択していける一助になればと思います。それとともに医療の質、療養環境の整備、応対接遇等の向上について取り組み、より満足度の高い医療サービスを提供していきたいと考えます。皆様からのご意見をお待ち申し上げております。
医事課
私たち医事課は総合受付、各科外来窓口、各病棟フロアなどで約150名のスタッフが患者さまの応対接遇や会計業務を行っております。
私たちは直接的な治療に携わる事はありませんが、患者さまやご家族様の不安を少しでも和らげることが出来るよう、スタッフ一同患者さまの立場に立った応対を心がけております。
お気づきの点やお困りの事がございましたら、お近くの医事課スタッフにお声掛けください。
地域健康相談室
地域健康相談室は板橋区民健診の窓口として、また地域の住民や企業に対してインフルエンザ等の予防接種や定期健康診断を受けていただくようご案内しています。
病気を未然に防げるよう、予防医学に力を入れております。
中央病歴管理室
私たち中央病歴管理室では、診療情報管理士7名とその他専任の職員4名で業務を行っております。主な業務内容は、退院された患者さまの診療情報を保管・管理することです。
また、各種調査データの集計や統計資料作成なども行っております。診療情報は、患者さまの大切な個人情報であるとともに、病院にとっても大切な財産です。私たちは、患者さまに直接接する機会が少ない部署ですが、患者さまの大切な情報を適切に扱うよう努めて行きたいと思います。
施設部
施設部は、病院の建物本体と電気・空調・給排水・医療ガス・駐車場等各設備の維持管理・院内環境管理・エネルギー管理を主業務とし、設備機器の日常保守・予防点検・計画修繕により突発的な故障の撲滅を目指し、院内の日常に発生する依頼事項・小修繕へも迅速に対応しております。

また、地球温暖化防止のため、患者さまのご理解とご協力のもと院内環境を維持しながら節電を軸にCO2削減を実行しております。