外来診療のご案内
救急外来
基本方針
Contributing to society in safe and optimal medical care
― 安全で最適な医療で社会に貢献 ―
- 急性期病院として1人でも多くの患者さまのニーズに応える。
- 他の組織や施設と連携をとり迅速な医療を構築する。
- 愛し愛される病院として社会に貢献する。
救急診療について
当院の救急外来は、2次救急体制をとっており、主に中等症から重症の救急患者さまの診療を行っております。
通常の外来診療とは異なり、急な病気やケガで診察が必要な患者さまは、下記の電話番号へお問い合わせください。
なお、24時間体制の救急医療を行っておりますが、各診療科の専門医が常に待機しているわけではありませんので、必ずお電話での事前確認をお願い致します。症状によっては、対応できない場合がございます。また、重症患者さまの対応により長時間お待たせしてしまう可能性もありますので、症状によっては翌日の通常外来のご受診もしくは他医療機関へのご受診をご提案させていただくこともございます。
※小児科、眼科、耳鼻科(症状によっては、皮膚科、泌尿器科)及び、月曜日から金曜日(※火曜日は不定期)の整形外科当直医はおりませんので、ご了承ください
まずはお電話によるご連絡の上ご来院願います。
03-3967-1181 (代表)時間外の選定療養費について
当院は、二次救急医療機関として入院が必要な患者さまや緊急性の高い患者さまをお受け入れしております。 しかし、緊急性を認めない患者さまも受診されており、本来診るべき緊急性の高い患者さまのお受け入れに少なからず影響が出ております。 状況を改善するために時間外特別徴収金として、令和6年6月1日より、7,700円(税込)の「時間外選定療養費」を徴収いたします。 何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
ご理解とご協力のお願い
救急外来の受診について
当院では、看護師によるトリアージを実施しております。
トリアージを実施し、重症患者さまに早急に対応するため、優先的に治療させていただく場合がございます。
また、診療科によっても順番が前後しますので、ご理解とご協力のほど宜しくお願い致します。
トリアージとは、患者さまが来院後、速やかに状態を評価し、症状の緊急度区分に応じて診察の優先順位付けを行うシステムです。
救急受診までの手順
1. お電話で当院にご連絡ください。
次のことをお尋ねしますのでお伝えください。
- 症状(わかる範囲でお答えください)
- 当院に受診されたことがあるかどうか
(迅速な受け入れのため、当院に受診したことがある方は診察券の登録番号もお伝えください。) - 患者さまのお名前、性別、生年月日
- 来院までの所要時間
2. お持ちいただく物
救急受診の際には、できるだけ以下の物をお持ちください。
- 当院の診察券
- 健康保険証
- お薬手帳 (もしくは薬の説明用紙)
3. 出入り口について
19:00〜7:30まではF館1階救急外来出入口からお入りください。
受診の方は入口を入った左手、救急受付でお手続きをしてください。
入口 | 出口 | |
---|---|---|
<平日> 19:00以降 |
F館救急外来出入口 | F館救急外来出入口 |
<土曜> 17:30以降 <日曜> 9:00〜16:30を除く |
同上 | 同上 |
<日曜・祝日(祝日診療除く)> 9:00〜16:30 |
E館正面出入口 | E館正面出入口 |
ご案内
東京消防庁「救急相談センター」
急な病気やケガをした場合に、「救急車を呼んだほうがいいのかな?」、「今すぐ病院に行った方がいいのかな?」など、迷った際の相談窓口として、「東京消防庁救急相談センター」を開設しています。
東京消防庁救急相談センターでは、これらの相談に相談医療チーム(医師、看護師、救急隊経験者等の職員)が、24時間年中無休で対応しています。
こどもの救急「小児救急電話相談」
小さなお子さんをお持ちの保護者の方が、休日・夜間の急な子どもの病気にどう対処したらよいのか、病院の診療を受けたほうがいいのかなど判断に迷った時に、こどもの救急「小児救急電話相談」へご連絡ください。小児科医師・看護師への電話相談ができます。
医療情報ネット(ナビイ)
医療情報ネット(ナビイ)は
診療日や診療科目といった一般的な情報に加え、対応可能な疾患・治療内容、提供しているサービスなどさまざまな情報から、全国の医療機関を検索することのできるシステムです。
全国の医療機関・薬局について、さまざまな方法で検索・情報収集ができます。今すぐ近くで診療を受けたい場合、地域を問わず希望する設備やサービスを提供する医療機関を探したい場合など、さまざまな場面で活用できます。