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板橋中央総合病院の初期研修
臨床研修プログラム責任者より

形成外科主任部長鳥居 博子
板橋中央総合病院では『安全で最適な医療を提供し「愛し愛される病院」として社会に貢献する』という病院理念のもと良き臨床医の育成に取り組んでおります。
当院は東京都の城北地区ならびに埼玉県南部を主たる診療圏とする高度二次救急病院であり、年間9,000台近い救急車を昼夜問わず受け入れています。救急では初期研修医がファーストタッチを行うチーム医療を実践しています。
2004年より初期臨床研修制度が導入され当院では今期第20期生の誕生となりました。
初期研修医の2年間は専門医になるための準備期間ではなく、社会人として医師としての基本、素養を身につけ医療の楽しさを得る為にあると考えています。この時期にしか出来ない研修を広く、医療チームのリーダーとなるべくCo-Medicalと協力して積極的に有意義に行って貰いたいと願っています。
臨床研修制度は5年毎に3回の改定が行われ、現在は2020年度より改定された制度に則って初期臨床研修が行われています。
新たな臨床研修の到達目標については、「到達目標」とそれを達成するための「実務研修の方略」、及びその「到達目標の達成度評価」の3つに分けて整理することとされました。
3回目の改定でEPOC-2(E-POrtfolio of Clinical
training)を用いて評価することが義務付けられました。医師だけでなく、研修医が接する看護師やCo-Medicalにも評価してもらい、360度の評価を受ける体制になりました。
一般診療においても大学病院や専門病院に引けを取らないレベルの治療が行われており最新、最高の医療技術を学ぶことが可能です。
また、IMSグループの基幹型臨床指定病院での研修も盛んで2年目は専門性の高い医療に特化した病院で学ぶこともできます。研修医が参加できる現場がたくさんあり、必ず指導医と一緒に時には厳しく楽しく充実した医療を行うことができる病院です。
医師としての最も大切な初期研修医のスタートを当院で始めませんか?まずは見学していただき、当院の良さ楽しさチームワークの強さを体験して頂きたいと考えています。
症例発表会の参加(IMSグループ主催)
当院を含むIMSグループでは初期臨床研修医による症例発表会を年2回行い、それぞれが経験した症例や知識の共有を図っています。
毎年7月のIMS医師フォーラム(2年目研修医対象)と2月の臨床研修発表会(1年目研修医対象)では当院の研修医だけではなく、IMSグループの5つの基幹型臨床研修指定病院の研修医も参加しており、他施設の研修成果の発表を聞くことができ、また研修医同士の交流の場ともなっています。
研修プログラム
様式 |
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指導体制
院長 | 加藤 良太朗 (集中治療科) |
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副院長 |
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指導医 |
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研修医出身大学 (過去も含む)
秋田大学、旭川医科大学、愛知医科大学、岩手医科大学、愛媛大学、大分大学、大阪大学、岡山大学、鹿児島大学、金沢大学、 金沢医科大学、川崎医科大学、関西医科大学、北里大学、岐阜大学、九州大学、杏林大学、近畿大学、熊本大学、久留米大学、群馬大学、国際医療福祉大学、埼玉医科大学、札幌医科大学、滋賀医科大学、島根大学、順天堂大学、昭和大学、信州大学、 聖マリアンナ医科大学、千葉大学、筑波大学、帝京大学、東海大学、東京医科大学、東京慈恵会医科大学、東京女子医科大学、東邦大学、徳島大学、鳥取大学、獨協医科大学、富山大学、長崎大学、新潟大学、日本医科大学、日本大学、浜松医科大学、弘前大学、広島大学、福島県立医科大学、北海道大学、北京大学、三重大学、宮崎大学、山形大学、山口大学、山梨大学、横浜市立大学、琉球大学、和歌山県立医科大学
令和6年4月1日現在
医学生向け実習見学について
期間 |
随時 |
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〒174-0051
東京都板橋区小豆沢2-12-7
板橋中央総合病院 総務課 臨床研修担当
TEL 03-3967-1258/FAX 03-3967-4941
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