RI(核医学)
ドパミントランスポータシンチ検査(123I-FP-CIT)
脳内の黒質から線条体に向かう神経経路(ドパミン神経)に存在するドパミントランスポーターを画像化し、ドパミン神経の変性・脱落の程度を評価する検査です。
ドパミントランスポータシンチ検査の流れ
- 薬を投与します(薬が集まるまで3時間待ちます)。
- 検査室でメガネ、ピンなど頭部につけているものをはずします。
- 撮影します。(撮影中は頭を動かさないようにしてください)
30〜40分 - 検査終了
- 検査は目隠しをして頭部を固定した状態での撮影となります。御心配のかたはRI室に連絡してください。