当院は東京都板橋区にあるIMSグループの病院です。厚生労働省臨床研修指定病院 日本医療機能評価機構認定病院 東京都がん診療連携協力病院 English 中文

IMSグループ医療法人社団明芳会 板橋中央総合病院 / 板橋中央総合病院附属 板橋セントラルクリニック

お電話でのお問い合わせ(24時間365日対応) 03-3967-1181
トップページ 院内設備・検査機器 RI(核医学) 脳血流シンチ検査

RI(核医学)

脳血流シンチ検査(99mTc-ECD、123I-IMP)

多くの脳の病気は、血流の異常を伴っています。脳血流シンチグラフィーは脳血流のわずかな変化を見つけるための検査です。脳梗塞、てんかん、認知症などの病気の診断に非常に有効です。脳血管拡張薬を用いた場合、脳循環予備能の測定が可能であり血行再建術の適応、治療効果、経過観察に有用です。

脳血流シンチ検査
脳血流シンチ検査の流れ(安静時)
  1. 検査室でメガネ、ピンなど頭部につけているものをはずします。
  2. 撮影台に寝てもらい右手からルートを取ります。
    部屋を暗くして目隠しの状態で5分安静にしてもらいます。(開眼状態だと後頭葉の集積が高くなる為)
  3. 薬を注射します。
  4. 撮影します。(撮影中は頭を動かさにようにしてください)
    30〜40分
  5. 検査終了
脳血流シンチ検査の流れ(負荷時)
  1. 検査時間が長く検査の途中で中断できないので検査前に排尿をします。
    検査室でメガネ、ピンなど頭部につけているものをはずします。
  2. 撮影台に寝てもらい右手からルートを取ります。
    部屋を暗くして目隠しの状態で5分安静にしてもらいます。(開眼状態だと後頭葉の集積が高くなる為)
  3. 薬を注射します(IMP111Mbq)
  4. 撮影します。(撮影中は頭を動かさにようにしてください)
    60分くらい
    15分後にダイアモックス1000mgを投与
    25分後にIMP111Mbqを投与
Page Top