骨塩定量(骨密度検査)
骨粗鬆症について
皆様はご存知でしょうか?
人間の骨の量は20代でピークに達し、50歳前後から次第に減少していくことを。
「私は大丈夫」と思っていても、安心はできません。
この骨の量が減って起こる最たる病気が「骨粗鬆症」です。骨粗鬆症は長年の生活習慣などにより骨がスカスカになって脆くなり、骨折しやすくなる病気です。自覚症状ないので、骨折して初めて知らされる方も少なくありません。
この病気は閉経後以降の女性や高年齢の男性に多く見られますが、若い人でも栄養や運動不足、ステロイド剤などの処方薬などの影響でなることもあります。


骨粗鬆症とは、低骨量かつ骨組織の微細構造が変化し、そのために骨が脆くなり骨折しやすくなった病態を言います。
骨粗鬆症は閉経後以降の女性や高年齢の男性に多くみられますが、若い人でも栄養/運動不足、ステロイド剤などの影響でなることもあります。長年の生活習慣病が原因となることから、生活習慣病の1つと考えられています。
「骨粗鬆症の予防と治療のガイドライン 2015年版」より