当院は東京都板橋区にあるIMSグループの病院です。厚生労働省臨床研修指定病院 日本医療機能評価機構認定病院 東京都がん診療連携協力病院 English 中文

IMSグループ医療法人社団明芳会 板橋中央総合病院 / 板橋中央総合病院附属 板橋セントラルクリニック

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病院のご紹介

ごあいさつ

医療をとりまく環境は、高齢化社会、疾病構造の変化や患者ニーズの多様化など大きな変貌の時を迎えています。私どもIMS(イムス)グループでは創設以来「愛し愛されるIMS」を理念に、医療提供者であるスタッフの心が常に“for the patient”になる事を目標にかかげてきました。

そのIMSグループの基幹病院である当板橋中央総合病院は、高度先進医療機器やコンピュータによる設備管理といったハード面の充実だけでなく、全スタッフが最高の医療技術とコミュニケーションを患者さんやその家族一人ひとりに提供し、安心して医療を受けていただけるよう努力しているものであります。

今後はさらに教育の整備や福祉の充実を図り、地域医療に一層の貢献を果たしたいと願っております。

理事長 中村 哲也

院長 加藤 良太朗
院長 加藤 良太朗
診療科
内科(総合診療内科)
出身大学
東京大学 (平成11年卒)
主な勤務病院
  • 帝京大学附属市原病院
  • 米国ワシントン大学・Barnes Jewish Hospital
  • 米国ワシントン大学・St. Louis VA Health Care Network
  • 米国ピッツバーグ大学・UPMC
  • 米国ハワイ大学・Kuakini Medical Center
  • 板橋中央総合病院(平成27年1月入局)
専門医認定/資格等
  • 厚生労働省麻酔科標榜医
  • 米国内科学会(ABIM)内科専門医
  • 米国内科学会(ABIM)集中治療医学専門医
  • 米国ニューヨーク州弁護士
  • 日本内科学会認定医
  • 日本内科学会総合内科専門医
  • 厚生労働省臨床研修指導医講習会修了

板橋中央総合病院の理念は、「安全で最適な医療を提供し、『愛し愛される病院』として社会に貢献する」ことです。 当院では、地域医療を担う急性期病院として、安全で質の高い医療を24時間365日提供できる体制を整えています。
また、医療というのは、医療従事者が試験に合格して獲得する権利(right)ではなく、社会から信頼を得た医療従事者のみに与えられる特権(privilege)です。 当院では、臨床研修指定病院として、社会から信頼を得ることのできる職員の育成も行っています。
板橋に生まれ、板橋と共に育ってきた当院は、訪れる全ての患者様、その患者様が住む地域、そしてその地域が存在する地球環境など、 広く愛される病院を目指して、ますます成長していきます。これからも、板橋中央総合病院をどうぞ宜しくお願い致します。

ホスピタルズファイルインタビュー
院長補佐/内科統括部長 塚本 雄介
院長補佐/内科統括部長 塚本 雄介
診療科
腎臓内科
専門分野
腎臓内科
専門医認定/資格など
  • 日本内科学会認定内科医・指導医
  • 日本腎臓学会指導医
  • 日本透析医学会指導医
  • 厚生労働省認定難病指定医
  • 東京都身体障害者福祉法指定医(腎臓機能障害の診断)

平成23年2月から赴任しております。専門の腎臓内科では30年以上のキャリアがあり、現在では内科全体の統括も担当しております。当院の特徴は、医療のほぼ全領域で地域の疾病の診療にあたることが出来る、という点です。その中でも内科には、各医師の専門分野にとらわれず患者様の病状を全体的に把握して疾病の治療にあたることが要求されているため、患者様の苦痛が解決されていないにも関わらず「〇〇科では異常ありません」と言って、診療を途中でやめることはあってはならないと考えております。勿論、急性期の総合病院として優れた各専門分野の医療技術も駆使して疾病の治療にあたらせて頂きます。

特任副院長/ロボット手術センター長/泌尿器科診療部長 吉岡 邦彦
特任副院長/ロボット手術センター長/泌尿器科診療部長 吉岡 邦彦
診療科
泌尿器科
専門分野
  • ロボット手術
専門医認定/資格等
  • 日本泌尿器学会泌尿器科専門医・指導医
  • 医学博士
  • 日本がん治療認定医機構がん治療認定医

2019年4月に特任副院長・ロボット手術センター長・泌尿器科診療部長として赴任いたしました。 専門は泌尿器科癌、特に前立腺癌や膀胱癌に対するロボット手術です。 泌尿器科では、ロボット手術は2012年の前立腺癌に対する前立腺全摘除術に続き、2014年に小径腎癌に対する腎部分切除術、 2018年に膀胱癌に対する膀胱全摘除術が保険収載され、近い将来には泌尿器科メジャー手術はすべてロボット手術に置き換わる勢いで普及しています。 普及した理由は、癌制御や機能温存はもとより、術後疼痛や術後社会復帰などにおいて患者さんに優しい治療であったからです。 当院ではまず泌尿器科でロボット手術を立ち上げますが、外科、婦人科の先生方のご協力のもと幅広い領域でロボット手術を開始できればと考えております。

副院長/産科・婦人科主任部長 石田 友彦
副院長/産科・婦人科主任部長 石田 友彦
診療科
産科・婦人科
専門分野
  • 周産期医学、不妊症、婦人科腹腔鏡
専門医認定/資格等
  • 日本産科婦人科学会専門医・指導医
  • 産科・婦人科内視鏡学会技術認定医
  • 東京都医師会(東京産科婦人科医会)母体保護法指定医
  • 日本周産期新生児学会新生児蘇生法「専門」コースインストラクター
  • 日本女性医学会専門医

2017年4月より副院長を拝命致しました。専門は産科・婦人科で、大学および関連病院で25年以上にわたり婦人科・産科・新生児医療に従事してまいりました。また、ART(生殖補助医療)に従事した経験もございました。その知識を生かし、現在当院では不妊専門外来も行っており日々多くの患者さまの診療を行っております。産科・婦人科は板橋中央産院の時代より診療を続けてまいり、これまでに50,000人以上の産婦さんが当院で出産され、新しい命が誕生しております。そのため、産科のイメージが大きいようですが、救急部門体制の強化もあり婦人科疾患も24時間体制で対応しております。安全にきちんとした医療が提供できれば、患者様に安心を与えることが出来ます。これを肝に銘じ、精一杯努力する所存です。どうぞ、宜しくお願い致します。

副院長 髙𣘺 昌里
副院長 髙𣘺 昌里
診療科
小児科
専門分野
  • 小児科全般
  • 小児腎臓病
  • 夜尿
専門医認定/資格等
  • 日本腎臓学会腎臓専門医
  • 日本腎臓学会認定指導医
  • 日本小児科学会小児科専門医

2018年4月に副院長として着任いたしました。私は1977年日本大学医学部を卒業し小児科での研修の後1981年に静岡県立こども病院に赴任し、重症紫斑病性腎炎のパルス・ウロキナーゼ療法を開発、また腎検診から腎移植まで小児腎疾患の総合診療を確立ました。その後大学小児科に戻り幅広い小児科の診療、教育、研究、そして教室や病院のマネジメントを実践しました。当院では副院長として病院のマネジメントを担当するほか、周産期・小児センターを開設すべく準備を進めています。センターの使命は「妊娠出産と子育てを医療で支える」です。センターでは小児の総合診療・救急・新生児医療を主軸に、病児と保護者の安心・安全・快適性・利便性を叶え、また「病院のこども憲章」を遵守して入院による患児や家族の生活のストレスをできる限り軽減する新しいスタイルの小児科診療を実現したいと考えています。どうぞよろしくお願い申し上げます。

副院長 太田 洋
副院長/循環器内科主任部長/地域医療連携室室長 太田 洋
診療科
循環器内科
専門分野
  • 冠動脈疾患
  • 冠動脈インターベンション(PCI)
  • 下肢血管内治療(EVT)
  • 循環器一般
  • 末梢動脈疾患に対するカテーテル治療
専門医認定/資格等
  • 日本循環器学会専門医
  • 日本内科学会認定医・指導医
  • 日本心血管インターベンション治療学会認定医・専門医・指導医
  • 日本不整脈学会(植込み型除細動器/ペーシングによる心不全治療)合同研修セミナーおよび学術大会教育講演会履修
  • 東京都身体障害者福祉法指定医(心臓機能障害の診断)
  • 厚生労働省認定難病指定医

2006年に板橋中央総合病院に赴任、ここ板橋の地で16年間地域医療に専念してまいりました。急性期病院としての役割を果たすべく積極的に救急疾患を受け入れてまいりました。 狭心症や心筋梗塞のカテーテル治療、下肢血管のカテーテル治療を専門にしており、お困りの患者様がいらっしゃいましたら、現在も積極的に治療に取り組んでおります。 板橋区も高齢化が進んでおり、様々な問題を抱えていらっしゃる方が増えています。当院ではお一人おひとりの患者様に寄り添い、様々な診療科や多くの職種スタッフと相談しながら、受診した患者様がより質の高い生活が送れるように努力しております。 これからも地域の皆様が安心して生活できるよう職員一同チーム一丸となり、安全で最適な医療を提供してまいります。

副院長 小松 康宏
副院長 小松 康宏
診療科
内科(総合診療内科)
専門分野
  • 医療の質・安全管理学
  • 腎臓内科学
専門医認定/資格等
  • 日本小児科学会専門医
  • 日本内科学会認定内科医・総合内科専門医
  • 日本腎臓学会専門医・指導医
  • 日本透析医学会専門医・指導医
  • 社会医学系専門医協会 専門医・指導医
  • 厚生労働省臨床研修指導医講習会修了
  • 日本静脈経腸栄養学会NTN研修修了
  • 日本評価学会認定評価士
  • 医療安全管理者研修修了

2023年4月に副院長として着任いたしました。私は1984年千葉大学を卒業し、聖路加国際病院、東京女子医科大学腎臓小児科で小児腎疾患の診療を、1997年から聖路加国際病院にて腎臓内科の診療に携わってきました。 2011年から聖路加国際病院副院長(医療の質・安全担当)を務め、2017年から群馬大学大学院医学系研究科 医療の質・安全学講座教授として医療の質・安全管理の実践、教育、研究を進めてきました。 当院は地域医療を支える総合病院であると同時に、高度専門医療を提供できる多くの人材、設備を備えた病院でもあります。最良の医学技術、患者中心の視点、チーム医療(多職種連携)に基づき、 安全で最適な医療を提供し、『愛し愛される病院』として発展しつづけるよう努めてまいります。

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