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![]() 持続的に黄疸のもととなる胆汁や炎症の原因になっている胆嚢内の膿を抜くために、左のような“ブタのしっぽ”のようなチューブを留置します。 ここからの造影では胆嚢の中にいくつかの石があることが確認できます。しかし、総胆管までは造影できませんでした。 |
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![]() この時点で胆嚢内にいれたチューブより造影剤を入れると、今度は総胆管からそれに連なる肝臓内の胆管も写ってきました。 この造影結果では総胆管内にも2個1cm弱の石( ![]() まず内視鏡にて総胆管の石を取った後、腹腔鏡下胆嚢摘出術を行う方針にしました。 |
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![]() ![]() これをESTといいます。 リアルタイムのレントゲン画像を見ながら行います。 |
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![]() 総胆管の出口(乳頭部といいます)を切って広げ終わったところです。 |
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![]() 色が黄色いのは胆汁のためです。 |
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![]() まだ胆嚢は残っています。胆嚢内の石が写っています。 |
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![]() 経過は良好で3日後に退院しました。 入院したときは救急車で動けない状態でしたが、退院時には90歳という年齢とは思えないしっかりとした足取りで病院を後にしました。 左が治療後のお腹の写真です。 |