なんらかの原因で胃から腸への食べ物の流れが悪くなってしまった場合、胃と腸もしくは腸と腸の間にバイパスを作って食べ物の流れる道を作ることがあります。 臓器を切除する手術と違い、切った臓器を取り出す必要がないのため腹腔鏡下に手術を行えば小さなきず数個で手術が可能となります。 腹腔鏡下バイパス手術は非常に体にとってやさしい手術ということができるでしょう。 |
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きずの位置は手術する医者によってさまざまですが、当院では左のような位置の小さなきずから手術を行いました。 ● 12mm カメラを入れるきず ● 5mm 助手が使う器具を入れるきず ● 12mm 術者が主に使います |