新人教育について

入職前

当院では、入職前に短期模倣実習(1日~)ができる体制を整えています。

・早く職場の雰囲気に慣れておきたい
・臨床実習が無くて患者業務に不安がある
・入職後、スムーズに患者業務に取り組みたい

上記のような想いがある場合は、内定後にご相談ください。
入職前の不安は、入職前に取り除いちゃいましょう!

対象:内定者(希望者のみ)
時期:内定後、相談

入職後

チーム全体で新人一人ひとりを、評価から治療まで0から教育しています。

初めは患者を診ることに全く自信が無い人も3か月後には1人で自信を持って患者を診れるようになります!

<イメージ図>

~新人教育の流れ~

4月: 各研修に参加
患者2~3名担当
5月: 患者6~7名担当
6月: 患者8~9名担当

6月末までは患者さまと可能な限り多く関われる機会を増やし、
7月からは質の高いリハビリを提供できるように教育していきます。

9月: 症例検討
10月: 東京Aブロックの症例検討(代表者のみ)

当院で3年間働いた感想

OT4年目
琉球リハビリテーション学院出身

就職で初めて沖縄から上京しました。
入職前は上京して働きながら生活できるか物凄く不安でしたが、職場の雰囲気はとても
良く親切・丁寧に指導していただき、目の前の仕事を一所懸命こなしていたらあっという間に4年目になっていました。
早くもっと質の高いリハビリを提供できるように日々奮闘しています。毎日楽シーサー!

PT4年目
日本リハビリテーション専門学校出身

1年目からICU・HCUなど超急性期で学べる所は他に無いと思い、入職しました。
学校や実習で学ばなかったことばかりで初めは凄く大変でしたが、先輩方の細かい指導のおかげでこれまでやってこれました。
また、DrやNsなど他職種の方も非常に話しやすく、厳しい部分もありますが、意見を
取り入れてくれたりと急性期のPTとしてやりがいを持って仕事に携われています。

~2年目~

希望すれば、訪問リハビリの業務が可能。(週に1回)

急性期で週4回勤務しつつ、週1回は在宅まで経験出来てしまいます!

がんのリハビリテーション研修への参加が可能。

がん患者リハビリテーションを算定するには、グループ外で開催されている特定の研修会を受講する必要があります。

当院はがん患者のリハビリにも注力しており、積極的に研修に参加しています。

がんリハ研修修了者:20名(令和4年4月1日時点)

~3年目~

キャリアアップ研修の参加が可能になります!

キャリアアップ研修とは?
6か月間、近隣のグループ病院に研修に行き、
実践的かつ専門的な知識や技術を取得できる研修です。

キャリアアップ研修Ⅰ期
急性期→回復期

急性期で業務をしていると、回復期に行った患者さまがその後どのような経過を辿るのか、自宅に帰れるのかということが気になっていました。実際に研修に行き、急性期では学ぶことが出来ない在宅復帰までの細かいサポートの仕方などが勉強出来て良かったです。

キャリアアップ研修Ⅱ期
急性期→老健施設

急性期の業務の中では患者さまの身体機能のことしか主に考えていませんでしたが、今回の研修に行ったことにより、患者さまの生活のことや介護保険の制度などを深く学ぶことが出来て、理学療法士としての視野が広がりました。

公開講座で地域の方に自分の得意なことをアウトプット!

公開講座とは?
地域の方向けに、生活で役立つ知識やトレーニング法などをお伝えするものです。
(例:肩の痛みの予防、肺炎にならないために、など。)

勉強会について

各チーム毎の勉強会

各チームで必要なテーマや、個人が特に注力しているテーマ、研究内容など。

他チームの勉強会に参加しても勿論OK!

月に1~3回の開催。

【過去の勉強会の内容】
・レントゲンの見方
・インソールについて
・高次脳障害の見方について
・終末期医療について
・リハ栄養について
・退院支援について
・症例検討     etc.

リハビリ科全体としての勉強会

外部講師を呼んだり、リハビリ科全体として必要な知識や技術について熟練スタッフが講師を務めます。

不定期開催

【過去の勉強会の内容】
・胸郭運動システムについて
・バイタルサインの見方
・心疾患について     etc.

IMSグループ全体の勉強会

各分野の専門的な知識や技術を持ったスタッフが講師を務めます。
年4~5回開催。

IMSグループとしての取り組みについての詳細は下記をご覧ください。

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