板橋中央総合病院総合診療内科の特徴
- 地域を代表する急性期病院の総合診療内科として急性期疾患の比率が高い。
- 毎日の多職種回診や院内委員会活動への積極的な参加を通してリーダーシップを育む。
- カンファレンスなどを通して科学的根拠に基づいた、無駄のない医療を提供する。
- 国内外に展開する東日本最大の医療グループの基幹病院である強みを生かし、
幅広い研修内容の選択肢がある。 - 多様性を重んじる当科には、全国の医学部から、あらゆる世代から、
多種多様なキャリアを経て医師が集まる。
はじめまして。総合診療内科の主任部長を務めている加藤良太朗です。当科のホームページへようこそ。
板橋中央総合病院の理念は、「安全で最適な医療を提供し、『愛し愛される病院』として社会に貢献する」ことです。そのために、我々も様々な工夫をしています。例えばチーム制です。安全な医療を提供するためには、まず自分達の安全も確保しないといけません。ただ、主治医が休みをとることによって診療が滞ってもいけません。当科では医師同士がお互いをカバーし合うことで、皆にとって安全な医療を提供しています。
また、何が最適な医療なのかは、患者さんによって異なります。当科では、多角的な視点から全人的な医療を提供するため、多職種回診を毎朝行なっています。更に、週2回のカンファレンスやグランドラウンズを通じて、常に科学的根拠に基づいた医療を提供できるように心がけています。
当科特有のテーマは、「動ける内科医」の育成です。急変時に動ける、診療科や職種を超えて動ける、国境を超えて動ける、そして業界を超えて動ける。本当の「ジェネラリスト」や「グローバルな人材」を育てるため、民間病院だからこそ出来るフレキシブルなカリキュラムを用意しております。当科の医師には、既存の選択肢に捉われない、自分がなりたかった医師になって欲しいと願っています。詳しくは是非このホームページをご覧ください。
加藤 良太朗