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妊娠が確定したら、母子手帳を受け取りに行きましょう。
お母さんと赤ちゃんの大切な記録手帳です。
妊娠の経過や分娩の状態、赤ちゃんの生まれた時から小学校入学までの成長記録となります。外出をする際にも必ず携帯してください。
当院で妊婦健診をご受診いただく妊婦さんにオリジナル母子手帳カバーをプレゼントしています。
色は2色、大きさも選べる2タイプございます。初回の妊婦健診の前の外来時にお渡ししていますので、ぜひご活用ください。
下記の方で妊婦健診の予約・変更ご希望されている方は下記の時間帯にご連絡ください。
・次回妊婦健診より母子手帳を持参するように言われている方
・当院ですでに妊婦健診を受けている妊娠12週以降の方
・当院で分娩手続きがお済みの方
受付時間 | 月曜日~金曜日(祝日除く) 13:00~15:00 |
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連絡先 | TEL:03-3967-1181(代表) 診察券のID番号をお申し出ください。 |
妊婦健診の予約は助産師が対応するため、対応可能な時間帯が限られております。ご容赦ください。
今回のご妊娠で当院にて初めてご受診される方は、まずは婦人科をご受診ください。
※他院にて妊婦健診を受けている方もまずは婦人科にてご受診をお願いいたします。
母子手帳をもらったら、妊婦健診を定期的に受けましょう。お母さんの体調や赤ちゃんの健康について確認していきます。
以上のようにして窓口にご提出ください。
状況により、診察の順番が前後しますのでご了承ください。
※詳しい健診項目のご説明はこちらをご覧ください。
下記表は横にスクロールできます。
月数 | 週数 | 健診頻度 | 健診内容 | その他 | 体の変化 |
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4ヶ月 | 12週頃 | 4週間毎 | 初期血液検査 | 妊婦健康診査 受診票(1回目) |
下着がきつくなる おなかが目立つ |
5ヶ月 | 16週頃 | いぬの日 | |||
6ヶ月 | 20週頃 | 胎動 乳房の手入れを始める |
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7ヶ月 | 24週~ 26週頃 |
2週間毎 | クラミジア検査 血糖(糖負荷)検査(GCT) |
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8ヶ月 | 28週~ 30週頃 |
後期血液検査 OGTT HbA1C |
妊婦健康検査 受診票 |
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9ヶ月 | 32週~ 34週頃 |
胎児の位置が決まる むくみ静脈瘤に注意 |
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10ヶ月 | 36週~ 39週頃 |
1週間毎 | 膣分泌物検査 (GBS) 貧血検査 |
下腹部がはりやすい | |
予定日 | 40週~ 41週頃 |
週2回 | NST | 入院管理 |
※エコーは基本的に健診毎、ただし10ヶ月以降は2週間毎に行います。
妊娠中の健康と、生まれてくる赤ちゃんが健康であるために、妊娠中に色々な検査が行われます。
公費負担(無料)と自費になるものがあります。
指定の検査または一定の金額を上限とし助成するものですので、負担金が発生する場合があります。
妊婦健診料 | 5,000円 |
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経腹超音波検査 | 1,500円 |
赤ちゃんの染色体異常を調べる検査です。ご希望のある方はご相談ください。担当医師からの詳しい説明を受けていただきます。(予約制となります)
妊娠15~17週頃に行います。
料金:11万円(税込)
※ 1、2の費用は入院費に含まれます
※ 公費負担検査または負担額は各市町村によって異なりますので、各自でご確認ください。
貧血検査 | 母体の血液は胎児に酸素や栄養を送っています。貧血があると胎児の発育が悪くなります。 分娩時の出血も多くなります。 |
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梅毒検査 | 妊婦が梅毒にかかりますと流産や死産が多くなり胎児に感染に先天梅毒となります。 妊娠中の治療で予防できます。 |
HBs抗原 | B型肝炎ウイルスの感染を知る検査で母体が感染していると、 分娩時に赤ちゃんに感染することがあります。赤ちゃんに感染予防いたします。 |
血液型 | Rh式血液型が(-)ですと第二子以降の赤ちゃんに溶血性疾患が発症し、 胎児死亡や生まれた赤ちゃんが重症黄疸になることもあります。第一子分娩後に予防する注射を打って予防することもできます。 |
HIV抗体 | エイズウイルスに母体がかかっていると赤ちゃんに感染する可能性があります。 また、他の産婦にも感染する危険がありますので検査が必要です。 |
HCV抗体 | C型肝炎ウイルスの感染を知る検査です。 |
ATLA | 沖縄・九州地方に多く、主に母乳を介して赤ちゃんに感染し、 白血病を発症するものですが、発症率は1,000~2,000人に2人と言われています。 |
甲状腺機能検査 | 妊娠により増悪することがあり、また赤ちゃんにも異常を起こすことがあります。 |
子宮膣部細胞診 | 子宮頚癌健診です。 |
不規則抗体検査 | 母体血中に不規則抗体があると 赤ちゃんの黄疸が強くなることがありますので検査いたします。 |
風疹抗体価 | 妊娠初期に風疹にかかると胎児奇形の危険があります。 抗体のない方は非妊時にワクチン注射をしてください。 |
B群溶連菌検査 | 膣内に常在菌としていますと分娩時に赤ちゃんに感染して肺炎、敗血症、髄膜炎をおこすことがあります。 分娩時に予防いたします。 |
クラミジア検査 | 産道内にクラミジアがいると赤ちゃんに感染して結膜炎や肺炎を発症することがあります。 分娩前の治療により予防できます。 |
超音波断層診断 | 妊娠初期から後期まで子宮内の胎児および付属物の情報を画像で知ることができます。 |
ビリルビン値測定 | 赤ちゃんの黄疸の強さを測定します。 |
先天性代謝異常検査 | 赤ちゃんの物質代謝を行う酸素が不足または欠除すると将来発育や知能発育に異常を来たします。 その検査で、結果は3ヶ月以内に通知します。 |
新生児聴覚検査 | 先天性難聴は1,000人に1人~13人といわれています。 早期に発見することにより障害を最小限に抑えることができます。 当院ではABR(難性脳幹反応)を行っております。 |
初期のうちに里帰り先の病院・産院に連絡し、受診の時期や分娩の予約について確認しておきましょう。
転院時に紹介状と、それまでに行った検査の結果をプリントしてお渡しします。転院時期が決まり次第早めに妊婦健診のときにお申し出ください。
初期のうちに一度お問い合わせください。妊娠24週までに分娩のお申し込みをしていただきます。
妊娠33週頃からは当院へ受診していただきます。
妊娠経過に異常がある場合(逆子、赤ちゃんが小さい。胎盤の位置が低い、妊娠高血圧症候群など)は、早めに受診してください。
分娩されますと、保険者より出産育児一時金が支給されます。
勤務先規定の出産育児一時金請求書用紙をもらい、入院中は退院前日までに病棟事務へ、退院後は産婦人科外来へ提出してください。
用紙はいりません。(国保組合は用紙が必要です。)現住所の区役所、市町村の国民健康保険課で手続きをしてください。
(国保組合によって用紙が必要になる場合と、そうでない場合がありますので組合にお問い合わせください。)
当院は「医療機関等への直接支払制度」に対応しております。
早めに保険証にお子さまの氏名を記入してもらってください。(保険者にて)
※入院中に保険を使う場合がありますので必ず生まれた日から資格取得してください。
※1ヶ月健診の際に必ず保険証をお持ちください。保険証をご提示いただけない場合はお子さまが入院中に保険で受診した費用を自費で請求させていただく場合もございます。
出生届(入院中)、デジカメ写真(入院中)、お子さまの足型(入院中)、母子手帳(退院時)をお渡しいたします。
写真はお子さまの状態によっては撮影できない場合もございますのでご了承ください。
退院会計は退院当日の処置・回診後になります。退院日が休日の場合は前日となります。
会計の準備ができ次第病棟事務がご連絡に伺いますので病室でお待ちください。
退院時に1ヶ月健診のご予約をお申し込みください。
その際、予約案内表に日時を記入してお渡しいたしますので、来院される際は必ず予約案内表と保険証を一緒に受付に提出してください。
2ヶ月以降のお申し込みは健診時またはお電話でも受け付けております。
◎都内在住の方には保健所より4ヶ月健診のお知らせが届きますので保健所にて受診してください。
その際に6ヶ月、9ヶ月の無料健診票が手渡されますので該当月に当院でご利用できます。
ご出産おめでとうございます。
当院ではご出産後の経過が順調であるか、産後4週間前後で産後1ヶ月健診を受診していただいております。
産後1ヶ月健診のご予約は、退院日にお取りしております。
実施日時 | 月曜日~金曜日 14:00~16:00(予約制) |
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受付方法 | E館1階 総合受付にて受付後、G館2階 産婦人科外来へお越しください。 |
お持ちいただくもの |
・保険証* ・診察券* ・「お母さま 1ヶ月健診 問診票」の用紙* ・母子手帳 ・ナプキン *印は来院時、産婦人科外来窓口にてご提出ください。 |