ごあいさつ

理事長

理事長 中村 哲也
現代の仕事には、日々高度な正確性と即応性が求められております。医療現場も例外ではありません。正確性や即応性は勿論のこと、快適性や安全性にも大きな関心が注がれております。 そのような潮流からも、がん治療を提供する施設には、より低侵襲であること、より集学的であることへの要望が寄せられ、社会の期待に応えるためには、変貌を余儀なくされた経緯があります。
当院は、開院57年目を迎えるにあたり、さらに地域のニーズに応えるべく、放射線治療センターを創設する運びとなりました。 放射線治療装置は、世界で最も実績のあるバリアン社製のリニアック:Trilogy(都内2台目)と、日本最新鋭のサイバーナイフ第4世代(都内初※)を導入いたします。 治療専門医師をはじめ、専従の看護師、放射線技師を編成し、専門家チームによるテーラーメイドの丁寧な治療の提供を目指す所存です。
今後ともご支援ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。
※ロボティックカウチ導入は都内初


院長

   

新見院長板橋中央総合病院院長/麻酔科主任部長 新見 能成
このたびの新棟完成にあたり、ご挨拶申し上げます。また、一昨年末の着工からここに至るまでの皆様方のご支援とご協力に厚く御礼申し上げます。
板橋中央総合病院は、昭和31年の開設以来、半世紀以上にわたり、地域のニーズを取り入れつつ、まるで匍匐前進のように拡張を繰り返してまいりました。 これまでA館からF館までが稼働していることから、新棟の呼び名はG館とさせていただきました。
G館の開設に至った最大の理由は、がんに対する放射線治療装置の導入です。日本人の死亡原因の第一位であるがんの治療は、外科手術、化学療法、放射線治療を3本柱としています。板橋中央総合病院では、これまで外科手術と化学療法を行ってきましたが、近年特に重要視されている放射線治療については他施設をご紹介しておりました。 このことで地域の皆様に多大なご不便をおかけしてきたことに忸怩たる思いがありました。 しかし今回、強度変調放射線治療を行える装置とサイバーナイフの2種類を備えたG館完成にこぎつけたことで、がんの病態に合わせて、より効果的な治療を選択していただく準備が整ったと自負しております。
今後も急性期病院としてますます高い機能を発揮し、1人でも多くの方に安心できる医療をお届けしていく所存です。引き続き温かいご支援とご指導をお願い申し上げます。


担当医師

放射線治療科 医長 大浦 祐子
放射線治療はがん診療の3本柱の一つで、外科的療法や化学療法とならんで重要な役割を果たしています。近年では放射線治療技術の進歩により、合併症を減らして体の負担が少ない治療ができるようになってきました。治療部位・病状によっては外来通院での治療も可能です。
放射線治療は根治的治療のほかに症状緩和のための治療も行うことができ、幅広い適応があります。がん治療の選択肢が広がり、患者さん一人一人の状態に合わせた治療を提供できるよう努力していきたいと思っています。
患者さんに安心して治療をうけていただけるようにスタッフ一同日々心がけていきます。

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