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患者さまの手記

大腸憩室症に対し腹腔鏡下でS状結腸の切除術を受けた患者さま
男性
 現在、術後約10週間で、仕事も以前と変わらず業務をこなせています。私は、8年程前に初めて左側(S状結腸)に炎症を起こし、自宅近くの地域の中核病院に入院しました。それから、何度も症状(強い腹痛と血便)があり、3度の入院や、入院に至らないまでも、症状が出た時には抗生剤の服用と絶食を繰り返していました。2016年6月には、立て続けに症状が出て、仕事にも支障をきたすようになり、当時の主治医の先生に手術をお願いしました。その先生は、手術をするという私に反対はしませんでしたが、しきりに「3カ月くらい人工肛門になってもよいのか」という話をされ、それだけでなく、手術の同意書にも「人工肛門になっても仕方がない」という内容の項目が2つも入っていました。私は、大腸がんでもないのに人工肛門をつけるのが前提のような話に驚き、心配になりましたが、長い間お世話になっていたので、そのまま話を進めていました。仕事への影響も考え、6月に手術を申し入れてから、8月1日に入院、2日に手術という予定で話を進め、仕事先にも病気休暇届を出していたのですが、7月25日の診察で突然、「医師が夏休みで、手が足りないので手術日を1週間後に伸ばしてほしい。もし予定通り2日に手術をするのであれば、通常の回復手術しかできない。」と言われました。患者側の都合など全く考慮していないものでした。
 7月25日の診察から、その日のうちに2件ほど自宅近くの病院(通っていた病院ほど大きくはないがある程度の大きさのある病院)に行きましたが、どの先生方からも「憩室は普通、手術しない。」という答えしか頂けませんでした。もう自宅から遠くても、良い病院・先生はいないものかとインターネットで調べていくうちに、板橋中央総合病院の黒崎先生にたどり着きました。
 7月26日午前中に電話で確認したところ、予約がなくても診察していただけるということでしたので、26日午後に早速、外来で黒崎先生の診察をお願いしました。今までの事情をお話ししたところ、先生は「分かりました。手術をしましょう。」とおっしゃってくださり、その場で最初の治療計画とほぼ変わらない、8月3日入院、5日手術、12日退院という計画を立ててくださいました。
 腸の癒着などがあったらしく、手術は予定より時間がかかりましたが、私の感覚としてはあっという間でした。麻酔から一瞬覚め、手術室で先生から「手術は成功しましたよ。」と言われた時は安心しました。手術翌日には一般の病室へ移り、少しでも歩くようにと言われ、痛みをこらえながらも少し歩きました。傷は驚くほど小さいものでしたが、一般の病室に移ってからしばらくは傷が痛みましたので、手術後は個室をお願いすれば良かったと思いました。しかし、執刀してくださった黒崎先生・中野先生は毎日、病室まで来て声を掛けてくださり、安心して治療に専念できました。退院するときには傷の痛みはまだありましたが、予定通り、手術一週間後に無事退院できました。
 看護師さんにも、とてもよく面倒を見てもらえました。手術が終了した日の夜、翌日の夜、2日目の夜には特にお世話をかけましたが、嫌な顔一つ見せずに面倒を見てもらえました。また、様々な相談にも乗っていただけました。退院する際には、「最後の診察(8月29日)が終わるまでは湯船に浸からないでくださいね。」と細かい指示までしていただきました。
 自宅近くの中核病院で予定されていた手術日の変更がなければ、インターネット等を使って調べた時に黒崎先生までたどり着けなかったら、7月26日が黒崎先生の外来診察の日でなかったら、予約がなければ黒崎先生の診察を受けられなかったら、今頃は人工肛門をつけて仕事復帰も十分にできない状況だったかもしれません。黒崎先生にお会いできなかったことを思うと、ゾッとします。本当に患者の声に耳を傾け、患者ファーストで考えてくださる黒崎先生をはじめ、板橋中央総合病院のスタッフの皆さんは素晴らしい方々だと思います。本当にありがとうございました。

腸管癒着症に対し、腹腔鏡下で小腸部分切除術の手術を受けた患者さま
女性
 私は腸管癒着症のため、腹腔鏡下にて小腸部分切除術の手術を受け、現在、術後5週間を過ぎようとしています。 まだ少量ですが、1日3食の食事を美味しく頂いています。お通じがゆるすぎてしまうことはありますが、自分の食べたいものを食べることが出来るという今、この上ない喜びでいっぱいです。 少しでも固形物を食べれば腸閉塞を起こしてしまう状態だった手術以前の約8ヶ月間、私は何も食べられなかったし、将来食べられるようになる見通しもありませんでしたので、本当に夢のような毎日を送っています。
 私は、今回の小腸部分切除術の手術を受けるおよそ3年前に、地元の大学病院で婦人科癌の手術と治療を受けたのですが、翌年に、お腹の異常な張りと痛さで、お世話になった同じ大学病院へ行き、腸閉塞と診断され入院となりました。 その後も短い期間で何度も腸閉塞となり、3回目の入院で、婦人科癌の治療として行った放射線治療の晩期障害と診断され、手術については、放射線をあてた腸管は非常にもろく危険なため、行うべきではない、もし行うにしても人工肛門が前提である、とのことでした。 そして、このままでは食べられず栄養が摂れなくなってしまうので、自宅にて中心静脈から高カロリー輸液を点滴する生活となりました。 そうして、手術についてはあきらめていましたが、詳しい理由は割愛しますが、とある病院でシネMRIの検査を受けたところ、小腸は正常に動いている、と診断されましたので、やはり手術を受けられないかと考え、受診したことのある都内の総合病院に相談しました。 しかし、地元の大学病院の見解と同様で、人工肛門が前提の手術になるとのことでした。また、手術前のイレウス管を入れての検査は大変苦しいものになるとも言われました。 検査についてはともかく、手術については踏ん切りがつかなかったので見送りました。そこで、すでにインターネットで調べて、板橋中央総合病院の腹腔鏡手術センターの存在を知っていたので、センター長の黒崎先生の診察を受けることにしました。
 黒崎先生は丁寧に長い時間をかけて手術について説明してくださり、難しい手術の部類に入るとのことでしたが、説明をされる先生の雰囲気や口調は、手術について前向きに感じましたし、人工肛門になる例は少ない、他にも私と同じような状況の患者さんの手術を行っている、というお話を伺ったことで、手術をお願いしようと決心しました。 また「新・名医の最新治療 2016」という書籍を読んだことも参考になりました。(なお、イレウス管を入れての苦しいと言われる検査はありませんでした。) そうして、手術当日、小腸を1m残せなかったら手術はせずに撤退します、と言われていたので、大変心配していましたが、一つの塊のようにくっついてしまった部分を切除、4時間半ほどで手術は無事成功しました。切除した腸管は相当に細くなっていたそうです。 手術後、病棟に戻ってきて3時間ほどで、難なく自分の病室のベッドまで歩くことが出来ましたが、その後2〜3日はお腹のおへその傷が大変痛かったです。手術の翌日から3日間は腸閉塞予防のため高気圧酸素療法を受けなければならないので、看護師さんに痛み止めの点滴をしてもらい、車椅子で送迎してもらって無事受けることが出来ました。 術後3日目からは流動食が始まり、徐々に普通食に近づいていきます。8ヶ月ぶりなので、完食というわけにはいきませんが、半分くらい食べられれば良いそうです。そして、ガスやお通じもあり、先生や看護師さんやスタッフの方々皆さんにお世話になりながらの入院生活も予定通り終了、退院となりました。入院期間は9日間です。
 入院の費用についてですが、健康保険に加入していれば心配のいらない金額だと思います。入院前に、加入している健康保険組合(または国保)から限度額適用認定証を交付してもらっておけば万全です。
 最後に………黒崎先生は、今後一生、食べられないと思っていた私の人生を変えてくださいました。本当に感謝しています。ありがとうございました!!!

特発性食道破裂に対し腹腔鏡、胸腔鏡下に手術した患者さま
東京都|70代|男性
 年明け早々1月4日に正月疲れからか、私は体調を崩し、幾度か嘔吐を繰り返した。床について暫くして11時30分頃、又気持ち悪くなり、思いっきり力いっぱい吐いたら気を失うくらいの激痛が胸全面にはしった。救急車で板橋中央総合病院へ向かった。(10年来内科に通院していたので、病院を指定した)すぐ診察され、レントゲンや暗室で管を通してみたりされ、「特発性食道破裂」と診断され、緊急手術とのこと、妻も中へ呼ばれ、医師からまず言われたことが「重傷です。9割は命を落とすところ、手術をしても一山越えるだけ、二山、三山とあると思って下さい。人工呼吸器を退院しても付けなくてはいけないかも」等と、絵図を描いて何回も手術のやり方を説明して下さった。私も意識はあったので耳に入ってきた。えっ!そんなにすごい事になったんだ、絶対死なないぞ、頑張るぞと痛みに耐えながら頭をよぎっていた。3〜4時間と言われた手術もそれ以上の長時間を要した。妻は私を病院に入れてから12時間待ち続けたとか…術後聞く。ICU室で妻と再会、一体幾つの管が体に入っていたのか、10本くらいはあったと思う。自分でも体がどうなっているのか、痛いのか、苦しいのか身動きできず、パニック状態だったのだと思う。ICU室の2日目、口に入っていたものがはずされ、妻が良かった!人工呼吸器は免れた!と喜んだらしい。3日目はナースセンターの前の病室へ移動し、第一関門は突破したなと思ったが、今度はベッドに寝ていることで体のあちこちが痛くて辛かったが、それでも体の方向を変えてもらい気がまぎれた。4日目からはリハビリが始まり、まず足踏みからいきなり30回できて野崎先生にほめられた。歩行器につかまっても、ナースセンターを一回りできた。翌日からはどんどん時間を長く続けられた。リハビリの指導、私にかける言葉などが、自分にやる気を起こさせる励ましであり、とても感謝している。体に入っている管も日ごとに減っていき、段々身軽になって嬉しかった。入院期間も当初は長引くと言われていたので、2週間で退院できるとはすごい喜びであった。
  何日かは耐え難い痛みだったが、1週間くらいすると楽になってきた。管もなくなり、一人でトイレに行ったり歯磨きしたりできるようになったときの喜びはかなりであった。 とにかく元気になりたいと、苦手な重湯やおかずも妻にも言われ完食するよう努めた。リハビリで歩く私の姿を見て、手術を知っている先生が妻に「大手術だったのですよ、歩きっぷりがすごいですよ」と言われたらしい。難しかったであろう手術をやり遂げて下さった黒崎先生、指導してくださったリハビリの野崎先生に感謝の気持ちで一杯です。でも自宅に帰ってから本当に自分の食道は大丈夫なのか心配で、あまり食欲がわかず、満足感がなかなかなかった。体重も日ごとに減り、2週間くらいで2kgほど軽くなり、妻もだろうけど嫌な予感がよぎった。その後胃カメラを撮り、「結果が順調ですよ」と言われてからは自分でも自信がわき、食事もおいしくなり妻とティータイムを楽しんだりできるようになり、体重も戻りつつあった。最後の外来で、黒崎先生の「元気そうになりましたね。」の言葉と胃カメラの映像を見ながら「大丈夫ですね。」と言われて、この2ヶ月近くの苦しみがスーッと消えていくようで気持ちが明るくなった。拾った命、助けて頂いた命、そう思ってまた元気で楽しい70代を送りたいと思っております。
 救急深夜にもかかわらず、手術を受け入れてくれた病院、そして黒崎先生が当直であったことで自分の命が救われたのだとありがたく思うばかりです。その上、支払いは7年前の手術のときかなりの金額を払ったので、それ以上かなと思っていたが、年齢も70歳以上になっていたからか、予想の10分の1以下で済みびっくりして喜んだ次第でした。

  追伸
  本当に黒崎先生、感謝しています。心より有難く思っております。妻から「パパ素敵な先生で良かったわね、ラッキーだったわね」と良く言われます。  

巨大な腹壁瘢痕ヘルニアに対し腹腔鏡下に修復した患者さま
神奈川県|-|男性
 板橋中央総合病院にお世話になるきっかけは、2013年6月に十二指腸に穴が開き腹膜炎をおこし、地元の病院で緊急手術(開腹手術)を2回行なった結果、患部の化膿もあり移植手術による閉合を行いました。また、同時に感染症にも罹り術後も長期通院を余儀なくされました。退院した際、主治医から腹部のふくらみに関して、「慣れるしかない。治すための手術はリスクが高いので開腹手術では無理。」と言われ一時は諦めました。しかし、お腹が異常に大きく、また身体が左右に動くと自分自身でも腸の様子が分かり、移植した皮のすぐ下が腸であることに怖くなりました。そこで、インターネットで病名を調べたところ「腹壁瘢痕ヘルニア」であることと、腹腔鏡手術が可能であるこを知り、名医である黒崎先生に辿りつきました。
 セカンドオピニオンを受けることを地元の主治医に説明し、昨年4月に黒崎先生に相談しました。先生からも「腹壁瘢痕ヘルニア」であること、手術は可能であることを説明頂きました。黒崎先生に診て頂いたときは、感染症も完治しておらず「無菌ネット」を使用するので地元の病院で完治後転院し手術することとなりました。その間、地元の病院の主治医への依頼書等の送付など黒崎先生の配慮には驚かされました。そのおかげで気持ちよく地元の先生からも送り出されました。
 昨年12月に転院し外来での診察後、1月に術前検査、2月上旬に手術となりました。私の場合かなり腸の癒着が激しく腹壁瘢痕ヘルニアも大きかったので難しい手術になること、リスクを生じた場合の対処法、場合によっては2回の手術になることの説明をして頂きました。その説明で手術が怖いというよりも黒崎先生への信頼が一層強くなり、私も妻も「この先生に任せよう。」という気になりました。
(中略)
 現在退院後1週間ですが、以前腹部が異常に出ていて苦しかったものが無くなり、ネットを使用しているため腹部の多少の張りがあるものの、黒崎先生の説明通り、日々良くなっていることを実感しています。回復が早いのも腹腔鏡手術のおかげだと感じます。
 今回黒崎先生のことをインターネットで知り、飛び込みのセカンドオピニオンによる依頼なのにもかかわらず丁寧な対応をしてくださったことは非常に心強く感謝に堪えません。黒崎先生本当にありがとうございました。私は救われました。また、板橋中央総合病院の医師、看護師、スタッフの方々には本当にお世話になりました。ありがとうございました。

大腸憩室症に対し腹腔鏡下で上行結腸の切除術を受けた患者さま(1)
東京都|50 代|女性
15年程前から大腸に多数の憩室があり、特に右側(上行結腸)は炎症を起こしやすく、他の病院に何度か入院もしました。入院に至らないまでも、症状が出た時には抗生剤の服用と絶食を何回となく繰り返し疲れ果てていました。昨年からは頻繁に症状が出て仕事にも支障をきたすようになり、手術を考えるようになりました。そこで、大学病院をはじめ大きな病院に行って手術が可能なのかを聞いて回りましたが、どの先生方からも異口同音に「憩室は良性疾患」なので手術はおすすめしないという答えしかいただけませんでした。
6月に、インターネットで同じ病気の方が板橋中央総合病院で手術を受けられたということを知り、早速外来で黒崎先生の予約を取りました。先生は「長い間患われて大変でしたね。手術を希望でしたら手術します。」とおっしゃって下さいました。今までどこの病院でも断られてきたのは一体何だったのだろうと拍子抜けしました。その日に、主治医の板垣先生をご紹介いただき、腹腔鏡による手術の話を聞き、手術日等決めました。
今までに全身麻酔での大手術は経験したことがなかったので、大腸の一部を切除するという手術には正直不安がありました。しかし、入院当日(手術前日)に、主治医の板垣先生をはじめ、黒崎先生も病室に来てくださって、“大丈夫オーラ”を沢山振りまいていただいたので手術前夜は安心してぐっすり寝ることができました。
手術はあっという間に麻酔がかかったかと思ったら、あっという間に終わりました。先生から「無事手術終わりましたよ」と言われた時は本当に驚きました。腹腔鏡での手術だったせいか、手術当日の夜には自力でトイレに行けました。手術翌日から歩くようにと言われ、痛みをこらえ点滴スタンドを押しながら病棟のフロアを歩いていると、板垣先生、黒崎先生から「頑張っていますね」と声をかけていただき頑張り甲斐がありました。お陰で腸は順調に回復してきたようでした。手術1週間後に退院と言われたのですが、まだ痛みがあったのでちょっと心配でしたが退院しました。退院当日に自宅に戻り、買い物など出かけたせいか、夕方熱が出て再度病院にお世話になりました。血液検査、CT、レントゲンなど検査していただいたところ、白血球数が少し上がっていたものの、大腸の縫合部分などに問題はありませんでした。念の為そのまま入院となりましたが、翌日には白血球数も下がりました。ほんの数日でみるみる回復し退院の話が出た時には、あまりにも安心できて快適な入院生活(個室)だったので退院したくないという気持ちになったほどです。
板垣先生は手術前日から退院まで、毎日毎日何度も見に来てくださり声をかけて頂きました。心配性の私の質問に丁寧に答えていただき今も大変感謝しております。手術の技術だけでなく、患者に対しこんなに情熱をもって接してくださる先生がいらっしゃるのかと感心しました。黒崎先生も何度も様子を見に来てくださりありがとうございました。お二人の先生に診て頂けてとてもラッキーでした。また、看護師の皆さんは若い方ばかりですがとてもしっかりしていて、とてもよくして頂きました。板橋中央総合病院で手術を受けて本当に良かったと思っております。

大腸憩室症に対し腹腔鏡下で上行結腸の切除術を受けた患者さま(2)
東京都|60 代|男性
私は61歳、九州から単身赴任中の会社員です。2013年3月初め早朝、急に腹痛に襲われました。昨夜会社の帰りに飲んだ酒のせいかなあと思いトイレにかけ込みましたが、便器の中はワインレッドの血の海、私の顔は真っ青となりました。
近くのクリニックに行き症状を伝えたら、すぐに検査をした方が良いと言われ、板橋中央総合病院の消化器科を紹介されました。消化器科では内視鏡で腸内を検査し、「憩室」が上行結腸に多数あり、その一つから出血しているとの診断でした。
通常の治療では大腸憩室からの出血は4日間程の絶食と5日目ぐらいからの3分がゆから始め、1週間で退院の運びとなるはずでしたが、私の場合、5日目に再出血となりさらに2週間の入院を余儀なくされました。また、この出血は一般には再発する可能性が高いものの一年以上の間隔が普通と聞いていましたが、私の場合は2ヶ月後の5月にも出血し1週間入院しました。
出血は何が原因なのか?と自問し、食事・酒・運動にも注意し、日々をびくびくしながら過ごすことになり、旅行や好きなゴルフなどの行動も制限され、仕事においても大きなハンディを負うことになりました。
そんな気を遣いながらやっても12月になり出血して人生が真っ暗となり、3度目の入院となりました。新国民病と言われる大腸憩室症で、残りの人生を楽しく生きるためには何らかの解決策があるはずであると消化器科の先生に切除手術を聞いてみたら、外科の先生を紹介していただくことになりました。
紹介いただいた外科の板垣先生から憩室が多く固まっている上行結腸部分を取り除くという方法について詳しく説明としてもらい、今後の人生への光明と元気をもらうことができました。それから、手術当日までの間、毎日、朝と夕方に板垣先生、黒崎先生の回診により、何の心配も気負いもなく過ごすことができました。
手術は板垣先生により腹腔鏡手術で行われ、約4時間後に目覚めるまで何も知らず、目覚めてからもほとんど痛みもなく、翌日からは動くこと、歩くことをすすめられ、医学の進歩を改めて感じました。腹部の5ヶ所に穴を開け腹腔鏡にて上行結腸(約20cm)を切除し数時間で、しかも痛みもほとんどなくて、入院も短く1週間。こんなことだったら、もっと早く手術をお願いすべきでした。
板垣先生には忙しいのに1日に何度も病室を訪ねて頂き、こと細かに術後経過の説明をして頂きました。私もそのたびに元気になり、入院生活のストレスもなく安心して過ごせました。また看護師の皆さんにも細かくあたたかく接して頂き、感謝申し上げます。ありがとうございました。

腹壁瘢痕ヘルニアに対し腹腔鏡下に修復術を行った患者さま
東京都|70 代|女性
健康で病院に縁のなかった私が一年前に健康診断で大腸がんが見つかり、大変ショックを受けました。同時に早く見つかった事については感謝しております。
以前に行った大腸がんの手術は無事終わり、抗がん剤を服用するだけで良かったので安心しておりました。ところが半年を過ぎた頃、恥骨の辺りに違和感がありました。私はまさかヘルニアだとは思わず手術のせいだと思っておりました。下部の方なので聞きづらい事もあり、そのまま時が過ぎておりましたが娘から「ヘルニアじゃないの?」と言われたのをきっかけに思いきって担当の先生に聞きました。先生からもヘルニアと診断され、また手術かと思うと気が重くなりました。開腹手術をしたので加齢と抗がん剤の影響もあり傷の回復が遅かったようです。
またつらい手術をうけるのかと思うと気持ちが落ち込んでしまいました。
それから娘に色々とヘルニアについて調べてもらったところ、黒崎先生が名医だと聞き、担当の先生に是非黒崎先生にお願いしたいと申し入れました。その念願叶って黒崎先生に執刀していただき本当に良かったと感謝しております。
内視鏡手術は初体験で不安もありましたが手術の経過もわからないまま麻酔から覚めた時はもう病室に戻ってました。術後の痛みも殆どなくすぐに歩くことが出来たのは驚きと感激でした。その後も傷の痛みもあまり感じることがなく食欲もありました。
手術の翌日には退院となり、それも驚きです。入院期間はたったの三日間でした。内視鏡手術は体力への負担も少なく素晴らしい手術だと実感しました。
手術後一週間が経過し回復は順調です。通っていたスポーツクラブにも筋肉をつける為復帰しました。治療費も内視鏡手術は高いのではないかと心配しておりましたが、普通の手術と変わらず安心しました。
現在は腸も腹膜の中におさまり安心して過ごしております。傷も目立たなく週一回通っていた温泉にも行けるようになりました。
悩みだったヘルニアも完治し従来の生活に戻り快適な生活を送っています。本当に有難う御座いました。

右副腎腫瘍摘出手術を受けた患者さま
東京都|70 代|女性
昨年の健康診断で副腎の右側に腫瘍がある事がわかりました。その影響で骨密度が約50%近く下がってしまい、さらに高血圧による眼底出血を繰り返してしまう日々を送っておりました。先生の説明によりますと、ホルモン異常によって「原発性アルドステロン・クッシング症候群」が引き起こされるとのことで、この度手術を行うことになりました。
しかしながら、私はクリスチャンである為、宗教上の信念に基づき輸血を受け入れることが出来ない旨を板橋中央総合病院に申し出ましたところ、右副腎腫瘍摘出手術を腹腔鏡にてして下さるとのことでした。他の多くの病院では大量出血の危険性を理由に無輸血での手術は出来ないと断られてしまい意気消沈しておりましたが、貴病院が快く私の信条を受け入れて下さり、感謝の気持ちでいっぱいです。
手術方法に関して主治医の黒崎哲也先生から詳しく説明を受けましたので、手術を受けることの不安はあまりありませんでした。眠っている内に終わると思っていました。事実その通りで、手術後目が覚めたら「ぼおー」としていました。喉がカラカラで声が出せない程(麻酔の影響かもしれません??)ではありましたが、手術は成功し気が付いた時には終わっていました。
傷口はあまり痛くありませんし、なによりも出血が少なく終わったと聞き、本当に安心致しました。手術をして下さった先生方に、心から感謝を申し上げます。
翌日、傷口は寝起きをする時だけ痛みますが、歩いても座っても痛みはありませんでした。本を読んだりテレビを見たり、また同室の方々とお喋りを楽しんで入院中の5日間を過ごしました。6人部屋で、私より重病の方ばかりでしたが、明るく話しかけて下さる方もおられました。数人の方と、毎回の食事の時に息苦しさに耐えかねて、カーテンを開けて会話をしながら食事を楽しむことが出来ました。その際、貴重な人生経験や体験談などを聞くことが出来ました。そして、何よりも痛みを分かち合うことが出来たのは喜びです。
看護師の方は、皆明るく親切でよく気が利く方ばかりでよく話を聞いて下さいました。時には笑わされる事もあり、お腹が痛くなるほど笑いました(傷口が・・・笑)
ベッドについては敷布団は柔らかいタイプの物で、腰の悪い私にはあまり合う物ではありませんでした。また、食事の時などに、ベッドに座る為フワフワして少し落ち着きませんでした。
手術から5日目に、無事に退院の日を迎えることが出来ました。今までより何となく体力が落ちたような気が致しますが、毎日普通に生活を送ることが出来ております。
この手紙を通し、改めて黒崎先生や立ち会って下さった先生方、看護師の方々、スタッフの方々にも心から感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。

逆立ちした胃が全て胸に飛び出している食道裂孔ヘルニアに対して腹腔鏡下に修復術を受けた患者さま
 --|90 代|女性
 昨年末に二回程立て続けに吐き気、嘔吐を繰り返し『食道裂孔ヘルニア』との診断をうけました。入院となりましたが、開腹手術が必要で高齢の為いわゆる温存療法という非常に不安定な状態となってしまいました。少量多頻度の食事を日頃から心掛けていたにしても、いつまたあのような悪夢が襲ってくるのかと考えただけでも気持ちが滅入っていたところ、息子からインターネットで患者にあまり負荷をかけることなく早期離床も可能な腹腔鏡手術の名医黒崎先生の存在を知りしました。一度90歳を超えても手術が可能か診断して頂こうということになりました。CT、エコー、肺活量チェックなどの検査結果を踏まえ、先生から「大丈夫ですよ。充分手術にも耐えられますよ。頑張ってやりましょう。」と言っていただいたあの時の嬉しさと感激は一生忘れることが出来ません。
  入院中良かったと感じられた点は、執刀医の黒崎先生が度々病室に来て下さり、症状確認やアドバイスなど術後の不安感が解消され心がやわらいだことや、担当のナースさんにも親身になって対応していただき助かったことです。他にも傷口の痛みもお薬の効果の為かほとんど感じられなかったことです。術後一週間で若干ふらつきのあるもののほぼ日常生活が可能となりました。このことは十数年前に大腸憩室の開腹手術をした時に2カ月間も入院していたことを考えると嘘みたいな話です。日曜日でも先生方が回診して下さり安心致しました。病室内の掃除も毎日していただき気分が良かったです。また、食事の面でもお粥の味が抜群によく美味しく頂きました。何と言っても早期離床できたことで早い時期から身体を動かせることができ術後の肺炎の可能性が少なくできました。腹腔鏡手術を成功させて下さった黒崎先生に感謝しています。
  最後に、90歳を超えての全身麻酔手術をご快諾下さりなおかつ長時間にわたる難手術を腹腔鏡という技術、技法を駆使して無事成功して下さった黒崎先生、本当に有難うございました。感謝の気持ちでいっぱいです。これからも好きな俳句に興じつつ残りの人生を有意義に送っていきたいと思います。
〈主治医より〉
  胃が逆立ちした格好で全て胸に飛び出しているタイプの食道裂孔ヘルニア(Upside down stomachと言います)の患者さまでした。お腹には以前に受けた大腸憩室炎の開腹手術の大きな傷があり、その影響でお腹の中は広い範囲で癒着をしていました。この癒着の剥離、胸に飛び出した胃や腹膜を引き出す作業、腰が曲がっているためにお腹がうまく膨らませない、などが重なり、手術は長時間(5時間)に及びました。しかし、翌日には90歳を超えているとは思えない程の足取りで元気に病棟内を散歩していらっしゃり、改めて患者さまの体力、そして腹腔鏡手術の回復の速さに驚かされました。
 手術前には逆立ちして胸に飛び出していた胃(写真左)が、手術後には正しい形でお腹に戻っています(写真右)
   

逆流性食道炎の手術を受けた患者さま
千葉県|70 代|男性
 逆流性食道炎との付き合いは約30年にもなります。ここ一年前より夜・昼も消化できず苦痛になり、呑酸、胸痛、のどのつかえ感に悩まされ続け、このままじゃ身が持たないだろうと危機感を抱き始めました。その後本屋にて逆流性食道炎についての本を購入したところ、その中に「外科療法」の項目が目に止まりました。君津市のいくつかの病院に相談しましたところ、みな断られてしまいましたが、発行所に病院の紹介をお願いしましたところ、その紹介先が「板橋中央総合病院」でした
  黒崎哲也先生との出会いで、先生にすべてをお任せしたいとの気持ちになりました。その後は、苦しみから解放されたような気分で、心爽やかになり、桜満開の状態で手術に望みました。
  いつ終了したかは覚えておりません。目が覚めた後これから手術が始まるのかなあ!と思った位でした。術後は、先生のご指示で食事後毎日30分位病院内で散歩を続けました。症状の方は食べたものが上がってくること無く、噛み直す事もなく痰のラッシュに悩まされる事もなくなりました。
  先生の人格と凄腕に感謝し、本当に心より感謝申し上げます。そして看護師の皆さんはいかなる患者に対しても優しく親切に対応されていて偉いなあと感心させられました。私にも同じように対応して頂き心から感謝しております。
私は現在72歳 不動産経営をしております。お陰様でまだまだ現役として働くことが嬉しくて、これを機に年老いることなく頑張ります。有り難うございました。
  なお、私と同じ病の人は全国にたくさんおられる事と思います。ぜひ黒崎先生との出会いに御縁があることを心より念願しております。

巨大多発肝のう胞に対し腹腔鏡下天蓋切除術を施行
神奈川県|60 代|女性
 先生に手術をして頂き、退院後1週間が経ちました。毎日が嘘のように身軽で息苦しさが消え、快適な体の動きを感じながら感謝の重いで一杯でいます。
 カエルのように膨らんでいた腹部が今はぺったんこです。肝のう胞と言う耳慣れない病名に出会って、平成25年2月に黒崎先生の病院を訪れる迄、数年ありました。エコーで偶然見つかったのう胞の精密検査を受けるため、平成22年に受診した病院で、かなり巨大でしかも多くののう胞があると言われました。
自宅に近いということもあり、横浜港北区にあります〇〇病院の肝臓外来を紹介して頂きました。その間2年程はのう胞がより大きくならないが、3ヶ月に1度のCTと血液検査で見守りながらの経過観察を続けて来ました。
 当時は腹部の痛みや張も無く過ごしていたのですが、そのうち張りとみぞおちのあたりがら膨らんだお腹の不快感と苦痛で、日常の動作のたびに息苦しく疲れを口にするようになってきました。
当時通院していた先生にお話しをした結果、平成24年8月に手術を受けました。部分麻酔でお腹に針を刺し、のう胞の液体を抜いていただきました。しかし、みぞおちあたりの圧迫が取れ楽になったのは1週間ほどで、すぐに元の状態へ戻ってしまいました。「術後、だんだんとのう胞が小さくなっていく場合があるので、しばらく様子を見ましょう。」とのことでした。
 家族や友人のアドバイスもあり、肝のう胞の実績のある他の病院をネットで検索したり、多くの方のお話しを見聞きしたのち、今まで通院していた先生にお願いして紹介状を頂きました。そして、今年25年2月に板橋中央総合病院の黒崎先生にはじめて診て頂き、3月6日に入院、8日に手術、10日には退院することが出来ました。
 黒崎先生に腹腔鏡下のう胞天蓋切除の手術をして頂いた事、心から良かったと思っています。体のどこかを患った時、お医者様まかせではなく、自分は自分の体をどのようにエキスパートの先生のお力をお借りして治したいのか明確な姿勢で医療を受けなければいけない事や自分への責任をも痛感しました。
 とりわけ、手術前日に受けた手術内容の説明のお話しの後に黒崎先生が私におっしゃった「頑張りましょう!」の声掛け程温かく心に響いたお薬はありませんでした。体と心の弱っている患者の心に「先生が頑張って下さる、大丈夫!」の信頼感が更に深まる一言でした。
 先生大変お世話になりました。楽しい日常を取り戻して下さった黒崎先生に感謝です。ありがとうございました。

腹腔鏡下で大腸がんの手術を受けた患者さま
東京都|70代|男性
  2012年11月14日入院、21日にS状結腸がん(大腸がん)を腹腔鏡手術にて摘出し、予定通りの27日に退院しました。
 今回の経緯は、日頃からお世話になっている蓮根ロイヤルクリニックでの健康診断で便潜血検査が陽性と陰性の両方の反応がでたので再検査を受けたほうが良いという事になり、蓮根ロイヤルクリニックの藤野先生から板橋中央総合病院の消化器科を紹介していただいた事から始まりました。 再検査の結果、陽性反応となり内視鏡検査を受けS状結腸にがんが見つかりました。この摘出には内視鏡での手術は無理という事で外科の畑中先生へ紹介をいただきました。そして再びCT・注腸検査(バリウム検査)・内視鏡検査を実施した結果、腹腔鏡手術にて可能とわかり黒崎先生がその摘出手術を実施していただける事となりました。 私は2年程前に狭心症でステント挿入術を受けておりバイアスピリンの服用をしていたので事前入院での措置が必要でした。その為、手術予定の1週間前から入院してペパリン点滴を受けました。
入院してからはずっと黒崎先生には毎朝・夕と病室に顔を出していただき体調の確認をしていただくなど、大変恐縮した次第です。 院前にも手術についての説明は黒崎先生から受けておりましたが、手術前には先生から再度具体的な手術内容について図解しながら丁寧に説明して下さったおかげで、大変よく分かり何の不安も無く落ち着いて手術を受けられる気持ちになりました。 また、担当していただいた看護師の皆さんや麻酔医の先生にも手術当日のご自身の立ち位置までもご説明いただきました。皆さんが「患者への気配りを細部に至るまでしていただいているのだなァ」と気持ちが十分に伝わり有難く思いました。
 手術そのものは午前9時に手術室へ歩いて入り手術ベッドへあがってすぐに麻酔で何も分からなくなり、気がついた時にはもう病室のベッドの上でした。午後の5時頃に先生方がお見えになり、手術は子供の時の盲腸手術痕の癒着を剥がすのに1時間程を要したがその後は全て順調に終わりました、とお話していただきました。 所要時間は、約4時間弱だったと家人から聞きました。午後7時頃に2〜3回吐き気をもよおしましたがそれ以外は何の問題も無く感覚的には1時間ごとに回復していくのを感じるほどでした。 腹腔鏡手術は体への負担が軽く回復も早いと先生から伺ってはおりましたが、大腸を10センチほど摘出し縫合したのに翌日の午後4時にはレントゲン撮影をして、2日後には重湯も摂れるようになり想像以上の回復の早さに驚きました。 また黒埼先生のご配慮で循環器内科の坂元先生が病室まで来ていただき次回の診察の予定等の打ち合わせもしていただきました。板橋中央総合病院の皆さんが患者に対して大変気配りしていただいている事がよく分かり感謝する次第です。
 逆に入院中での一番の苦痛は、検査入院中の4日間と手術入院中の2週間の間での24時間のペパリン点滴でしたが、これは自分の特殊事情ですから仕方ありません。 入院日数がやや長いこともあり色々な皆さんと話しをする機会もできました。今回執刀していただいた黒崎先生には腹腔鏡手術をしていただく為にかなり遠方からの患者さんもみえると聞き、蓮根ロイヤルクリニックの藤野先生〜町田先生〜畑中先生〜黒崎先生とご担当していただいたのですが「本当に良い先生方に恵まれて良かったなァ」と改めて思った次第です。 更に後日、蓮根ロイヤルクリニックの藤野先生へ報告にうかがったところ、黒埼先生からの手紙が藤野先生宛に届いており内容を既にご存知であったようで改めて黒埼先生に感謝している次第です。 これからは当分、抗がん剤服用の治療が続きますが今後とも宜しくお願いいたします。
 有難う御座いました。

単孔式腹腔鏡下胆嚢摘出術を受けた患者さま
東京都|30代|女性
  昨年11月に胆石が見つかり自宅近くの病院で、内服薬で石を溶かす治療を8ヶ月間、受けていました。その間、発作が頻繁になり手術を勧められました。初めての手術で、しかも私はパニック障害をもっていた為、不安で、いろいろな病院を調べました。いくつかの病院を受診しましたが、私は石の数が多く標準体重より太っていたので、腹腔鏡は無理だからと開腹手術をすすめられました。 そんな中、九州に有名な病院があると友人から聞き、無理を承知の上で電話をし「東京で、胆石の腹腔鏡手術が上手な病院を、ご存じないですか?」と、図々しくも尋ねてみました。すると「板橋中央総合病院のお名前は、よく耳にしますが…」と答えて下さいました。半信半疑のまま、病院のHPを見ていくうちに、腹腔鏡手術の名医である黒崎先生が、こちらの病院にいらっしゃるとわかり、すぐに紹介状を書いてもらい外来の予約をとりました。黒崎先生に、お会いしてみると穏やかで、目を見てお話しして下さる温かい雰囲気の方でした。先生の診察を受け、丁寧な説明を聞き、この先生に手術をお願いしたいと強く思いました。何週間もかけて、ずっと探し続けてきた信頼できる先生に、やっとたどり着けたと確信しました。前の病院で撮ったMRIとCTの画像を持参しましたが、手術する病院で同じ検査をするから持っていっても無駄になると聞かされていました。黒崎先生はHPに「無駄と苦痛のない治療を心がけています」と、ご自身で書かれている通り初診日に、手術に必要な検査だけを受けて帰り、後は、入院日まで行かずにすみました。
 自宅から電車を2回乗り換えて1時間以上かかる為、手術の前日に入院しました。看護師さんや、麻酔科の先生、薬剤師さんが説明に来てくださり、夕方には、黒崎先生が手術の説明を改めて、より丁寧に、父と私にして下さいました。とても親切な病院という印象をもちました。手術は朝9時過ぎからでしたが、持参した薬を少量の水で飲んで良いと言われ、看護師さんと歩いて手術室に向かいました。その時に黒崎先生に、お会いし、優しく声をかけていただき、とても安心できました。手術は麻酔が醒めるまでを含め、2時間半ほどだったようです。術後の大変さは体験談などを読んで知っていたつもりでした。私の場合は、点滴と酸素マスクだけで尿管も、その他の管も何もなく「あれ?こんなにラクでいいのかな?」と…術後3時間もしないうちに水分もとることができ、びっくりすることばかりでした。夕方までには歩いてトイレに行き、エレベーターに乗り、お茶を買いに行けるようになりました。翌日には、入浴、食事もでき、おへその傷だけで腹腔鏡手術を成功させていただいたおかげで、こんなにも早く、みるみる回復していくのかと本当に感激しました。術後2日目で退院とのことで少し不安はありました。でも、いざ退院してみると、おへその傷が少し突っ張るような感じはありましたが、それ以外は何の問題もなく日常生活が送れました。退院した翌日には愛犬とお散歩し、食事も安心して食べれるようになり、健康な時の状態に戻りつつあるのを実感できました。
 手術のDVDを家族で見て、こんなにも凄いことができるのかと感動して涙が止まりませんでした。石でパンパンになった胆嚢が少しずつ慎重に丁寧に切り離されていく様子を緊張しながら、ずっと見ていました。それは、素人考えながら本当に根気のいる大変な高度技術だと感じました。その素晴らしい手術を映像で見ることができて、この体を私は大切にして生きていこうと強く思いました。
 黒崎先生、手術、入院に携わって下さった板橋中央総合病院の皆様、心より感謝致します。ありがとうございました。

腹腔鏡下腸管癒着剥離術(腸閉塞の手術)を受けられた患者さま
東京都|40代|女性
 私は、6年前の子宮筋腫・卵巣のう腫の開腹手術後、3か月もたたないうちに、術後癒着性の腸閉塞になり、その後、何度か腹痛を起こしながら生活しておりました。昨年は1月〜6月の間に、4回もの入院、体重も42kgから36kgと激減、「また痛くなったら、もう開腹手術ですね」と、かかりつけ医の先生に言われてしまいました。でも、開腹手術は絶対嫌でした、開腹すれば、また癒着する・・・。開腹手術後のあの痛みにも、こんな状態では耐えられない・・という思いしかありませんでした。そう思った時、必死でインターネットを検索し、板橋中央総合病院の外科の黒崎先生にたどり着きました。
 腹腔鏡手術なら『痛みも耐えられるかもしれない』『今より少しでも元気になりたい』と思い、6月の4回目の退院後、数日後には病院に電話をし、翌日には担当医の吉村先生、外科部長の畑中先生に診ていただきました。先生方は、158cmで36kgのがりがりの私を見て、「今何を食べてるの・・」と、とても心配してくださいました。その時は、またお腹が痛くなるのが怖く、流動食のようなものを少量しか食べていませんでしたので、私も涙が出ました。その後、黒崎先生に連絡を取っていただき、先生と検討してから可能なら、「腹腔鏡手術で、癒着剥離をしましょう」と、早い日にちで手術を決めていただき、母と泣きあって喜んだことを覚えています。
   術後の痛みが不安だったため、麻酔科の先生ともゆっくり相談させていただき、全身麻酔で手術をしていただくことになりました。 手術は麻酔を含め、2時間半位だったと聞きました。案の定、腸はべたべたにくっついていたようです(手術の際の画像をDVDにしていただき、退院後、自宅で主人と見ました。腹腔鏡手術はすごい技術だと純粋に心から思いました。塊だった私の腸が、きれいな1本になっていく様子がわかりました)
術後は麻酔が効いていたので痛みも少なく、看護師さんに付き添っていただきながら、早い段階で歩きました。先生からも、「目が覚めたら、なるべく歩いて下さい」との温かい指令も出ていました(先生方も、様子を見に来てくれました)。せっかく癒着を剥がしてもらったのだから、今が踏ん張りどき!!そう思ってできる限り病院の中を歩きました。これからがまた新しい人生のスタートだと思って・・・
その後、3か月位で一時お腹が痛くなってしまい、先生方と相談の上、12月に再手術を受けました。その際は、5分位で済んでしまったそうです。入院期間は4日間でした。
(中略)
 12月の手術以来、疲れやストレスが重なっていたにも関わらず、腹痛で入院ということには一度もなりませんでした。うれしかった!!まだ、おなかの中の違和感は感じますが、食べたものがきちんと出る、体がきちんと機能してくれていることに。毎日毎日感謝しています。お腹には小さい傷が5か所、今はずいぶんと目立たなくなりました。
 体重はおかげさまで36kgから40kgを超え、げっそりとやつれた顔もずいぶんふっくらとしてきました。また、大好きなお肉やうなぎなど、今までは怖くて避けていたようなものも、最近時々食べられるようになってきました。本当にありがたいです。以前は苺のつぶさえ怖かったのに!!これから、きっとまた食べられるものが少しづつ増えていくのだと思います。
 「黒崎先生を始め、吉村先生、外科の先生方、麻酔科の先生、看護師さん、板橋中央総合病院の皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです、本当にありがとうございました!!
 黒崎先生たちとの出会いは、私の一生の宝となりました。私を含め、家族も、今はとても安心しています。
 これからも、多くの患者さんが、救われますよう・・・

腹腔鏡下胃切除術(悪性腫瘍)と腹腔鏡下胆嚢摘出術を同時施行した患者さま
東京都|70代|女性
 2年程前から胃腸の調子が悪く、近所の病院で治療を受けていました。しかし、最近なにかノドに詰まるので不安に思っていたところ、友人から板橋中央総合病院を薦められ、紹介も何も無いまますぐに駆け込みました。即日、内視鏡等の検査を受け、1週間後に結果を告げられました。自分では食欲もあり軽い気持ちでいたのですが、“胃がん”でした。その告知をうけたときは、あまりにショックで涙も出ませんでした。後日、家族と再度説明を聞きに行き、詳細な検査を受け、あっという間に10日後の手術日が決まりました。家族に付き添われて入院、その日の執刀医である黒崎先生から手術のご説明を頂きました。手術に係わる詳細な説明、リスク、術後に気をつけなければいけないことなど懇切丁寧に説明をしてくださいました。特に、腹腔鏡手術についての知識は全くなかったのですが、先生から体にかかる負担が少ないということなどを優しく丁寧にご説明いただき、黒崎先生にお任せすれば大丈夫だと思いました。家族も先生からのお話を聞いてほっとしたようです。
 入院して3日目の手術当日、朝から家族もかけつけてきてくれて、頑張ろうという気持ちで9時半に手術室に向かいました。7時間以上に及ぶ手術で、先生方も、待っていてくれた家族も大変だったことと思います。そんな大手術でしたが、驚いたことに2日目には歩いてトイレに行くことも出来ました。そして4日目くらいには、なるべく早期離床を推奨する先生から毎日歩くようにと言われたこともあり、病院内を散歩するまでになりました。また、入院中、栄養士の方から食事についてのレクチャーを受けることが出来たのは、とても良かったです。入院から8日目には退院することができ、手術の傷跡も小さく、日ごとに回復しているのが実感できます。
 “がん”の告知をうけてから、退院するまでわずか4週間弱、嵐のようにあっという間に通りすぎました。初めての入院で右も左もわからない病院の中、先生方、スタッフの方々の完全看護という環境で、その一生懸命なお姿を拝見し、私はこの病院で本当に良かったと思います。
 先生方、スタッフの方々、本当にありがとうございました。

腹腔鏡下直腸切除術を受けた患者さま
東京都|50代|男性
 今回、板橋中央総合病院の黒崎先生執刀により、直腸がん摘出手術を受けました。この外科的治療を受けることになったきっかけは、2011年10月頃に遡ります。 自分の勤める会社では、定期健康診断が春と秋の年2回行なわれますが、この10月の診断の結果、便潜血にて医師の所見が必要とのことでした。 その為、この症状が1年半以上継続したことになり、あまり楽観はできないという思いでしたが、かといって慌てて病院に行かなければならないとまでは考えていませんでした。
 ただ、たまたまこの時期から、会社でメディカルケアとして産業医師の定期的な出張面談が始まり、2011年12月になって先の定期検診の所見についてご相談したところ、この場で初めて「大腸ポリープ」の可能性があることを知りました。 さらに、なるべく早い時期に内視鏡検査を受けるよう薦められ、また、放置すると悪性化の可能性があり、遺伝的な要因も確率が高いとのお話しもあって、2012年1月早々に、内視鏡検査を受診しました。
 その結果、3箇所のポリープ、内1箇所が悪性化の可能性が高いことが判明し、2012年1月末に内視鏡による切除術を受けました。 その後、2012年2月中旬になってから、先の切除ポリープの病理検査の結果、1箇所がやはり悪性であることが判明し、さらに腸壁への浸潤が残ったことも明らかとなったため、外科的な患部摘出手術が必要ということになりました。
 先述の内視鏡検査・切除手術を実施頂いた病院は、外科手術はしていないとのことで、別途ご紹介頂いた板橋中央総合病院にて患部摘出手術を受けることとなりました。 幸い患部は、身体への負担が少ない腹腔鏡手術が可能な位置でもあり、2012月4月末に手術、8日間程度の入院で済むことになりました。手術自体は気付いた時には既に終わっていましたが、 負担は少ないとは言え、直後から全身の至る所で筋肉痛のような重たい鈍痛が続き、寝返りやベッドから起き上がることもままならず、4日間程度つらい状態はありました。
 食事も最初は重湯でしたが、普通の献立になってくるのに合わせるように、少しずつ回復し、手術跡の傷口も大きな痛みを伴うことなく、病院内を歩行することや、起き上がることも楽にできるようになりました。 その為、当初より提示された入院期間を、ほぼ守ることができたのも、幸いなことだと思っています。
 今振り返ってみると、確かに腹腔内への転移がなく、患部切除にて根治との結果となったことで、今後の再発可能性がほとんど無く、とても幸いに思っておりますが、先の定期検診で最初の便潜血の兆候が現れた時点で検査をしていれば、さらにこの摘出手術すらも受けずに済んでいたと考えられ、歴然とした大きな差があったことを今、身に染みて感じています。 なぜなら自覚症状が現れた時点で、既に危険な状態の一歩手前に置かれていたことになるわけで、したがって、検査結果や兆候の捉え方は、自分本位で判断するのではなく、速やかに専門家の意見を仰ぐことが重要だということを、自分以外の方にも理解してもらえればと思います。
 黒崎先生並びに執刀医の先生、また入院中看護を頂いた皆様、この度は、本当にお世話になりました。心より、御礼申し上げます。

胃がんの手術を終えて
東京都|60代|女性
 私が突然、口の中に唾液があふれて、吐き気をもよおし、吐く⇒下痢(水状)⇒横になる・・・を繰り返してフラフラの状態で、板橋中央総合病院系列のところに駆け込みました。 診断はノロウィルスということで、仕事も休み、4日位で完治しました。ただ、胃に違和感があり、お医者様に内視鏡検査をすすめられ、翌日板橋中央総合病院にて検査したところ、胃がんと診断されました。
   内視鏡の画像は自分でも見えたので、もしかしたらと思ってはいました。そこからMRIやいろいろな検査をして、内視鏡では取りきれないということで、外科にまわされました。 内視鏡なら傷もほとんどなく、仕事の復帰も早くできるのになんて思いながら、先生の診断を受けました。
 先生とお話しをしているうちに「もうこの先生に全てを預けよう」という気持ちになりました。がんと言われていたから、余計に心細くもあり、あとどのくらい生かされるのだろうか・・・?と考えない様にはしていても、心の中にしっかりと根付いてしまいました。ですので、先生の穏やかな対応とお話には 涙が出るくらい嬉しかったです。 先生は診察のあと、「一緒に頑張っていきましょう」と言ってくださいました。
 家に帰り、パソコンで腹腔鏡手術と先生を探しました。黒崎先生でした。お顔も間違いなくて、“良かった”という安堵感でいっぱいになりました。お医者様を信頼できる患者は幸せかな・・・なんて思いながら。
 それ以降、黒崎先生にお世話になり、3月17日に入院、19日に手術、25日に退院となりました。
 手術はお昼くらいから腹腔鏡手術で4〜6時間を要するとのことでした。さらに、胃を5分の4切除と、周りのリンパも切除して、すぐに切除部分を病理検査して、陽性であれば胃の全摘に変更し、必要最低限の輸血の可能性もあるとのことでした。 陰性であれば、術後1日は特別室で過ごし、翌日入院部屋に戻り、早期離床が一番とのことでした。
 私は、予定通り21日からシャワーを使い1日おいてからは浴槽にもつかりました。手術の説明はそれぞれ担当の方から事細かく説明して頂き、いろいろと励まして頂きました。病室にいる時、黒崎先生が声をかけて下さると勇気をもらえた様な気がしました。
 現在、1ヶ月が過ぎましたが、「食べる」ことに関しては(術後とは比較にならない程良くなっていますが)焦っても仕方ないので、時間の過ぎ去るのを待とうと思います。そして、今は職場復帰に向けて頂いている貴重なお休みをゆったり大切に過ごしていきたいと思っています。 黒崎先生に巡り合えたことに感謝致します。
 先生ありがとうございます。これからも宜しくお願い致します。     

腹腔鏡下にて食道裂孔ヘルニア(胃食道逆流症)の手術を受けた患者さま
千葉県|60代|男性
 食道裂孔ヘルニアを腹腔鏡下噴門形成術(黒崎先生執刀)で治していただきました。
長期間にわたり胃酸をおさえる薬を飲み、上半身を高くして寝たりしていましたが、起床時の胸やけ、口の中の苦しさ、のどの痛みなどの不快がありました。
手術を受けてみて多少の辛さはありますが、4日間の入院で済むため、同じ症状を持つ患者さんにぜひおすすめしたい手術です。
これで一生飲まなければならなかった薬が不要となると思うとすごくうれしいです。
私はインターネットで検索し、この手術が行われていることを知り来院しました。
黒崎先生はとても感じの良い先生です。インターネットで大いに宣伝し、同じ患者を救ってください。  


再々発ソケイヘルニア手術を受けた患者さま
神奈川県|60代|男性
 私は63歳の誕生日を迎えた頃、47年前(私が17歳のとき)に手術した右ソケイ部ヘルニアが再発、自宅近くの総合病院で再手術を受けたのを発端に、左ソケイ部ヘルニア手術を1回、右ソケイ部ヘルニア手術を2回受けましたが完治しませんでした。  平成24年1月12日、右ソケイ部ヘルニアが再発した為、再び同病院で診察を受けましたが、診察をした院長の話によると「何回手術しても再発するのは、患者さん自身の体質によるところが大きく、腸を覆っている膜が他人より薄い為です。この様に再々発したヘルニア手術はより難しいので、手術となると医療チームを編成し対応するしかありません。チームが出来次第また連絡します。手術は2月下旬以降になる予定です。」と言われたのです。
 私は院長先生の話に落胆しながら帰宅、妻や娘達にその旨を話すと「思い切って病院を変え、某大学附属病院で診察を受けて、手術の相談をしてみては?」と勧められたのです。
 翌13日、某大学附属病院で診察を受けたところ、診察した医師は「あなたが手術を受けた総合病院にも立派な外科医師が居ますよ。現在、当院には腹腔鏡手術をする医師がいないので、ご希望にそうことができません。」と、断られてしまったのです。私は“こんな大きな大学病院で手術医師がいないとは…”と愕然とし、悶々とした面持ちで帰宅しました。
 すると嫁いだ娘から電話で、インターネット上に「板橋中央総合病院の黒崎先生が紹介されていたので、病院に電話をしてみたところ予約がとれた。」との旨の連絡があったのです。
 予約当日、私は“藁尾にもすがる思い”で黒崎先生の診察を受けたのです。先生は“ヘルニアの再発で悩んでいた私の話”を聞き終わると、「大丈夫です。手術でその違和感と憂鬱感を取り除き、すっきりしましょう。」と言いながら腹腔鏡手術について、丁寧に説明して下さいました。今までは手術を受ける際の説明はごく簡単なものであったことから、病院によってこうも違うのかと思いながら先生の話を聞きました。先生の説明により度重なる手術で“不安と絶望感”に苛まれていた私の気持ちも“心なしかやわらいで”いきました。
 手術前日に入院した私の病床に、手術に携わる先生方が挨拶に来られたのです。初めての経験です。驚きました。私はこんなに多くの先生方に見守られながら手術を受けるのかと思うと、とても心強く、かつてない程の安心感に包まれました。
 手術も無事終わり、術後の痛みも驚くほど軽く済みました。以前受けた手術では痛みがひどく“40日間くらい痛み止めを服用していた”のです。その時の痛みとは雲泥の差で、“痛み止めを服用しなくても我慢できる程度の痛みが5日間くらい続いた”だけでした。
 術後一ヶ月が経過、体調も回復し再発して以来続いていたヘルニア特有の“違和感や憂鬱感も癒え、すっきりとした体”になりました。
 ヘルニア再発と同時に潜んでしまった私の遊び心が、再び息吹いています。年甲斐もない冬の遊び・スノーボードや、春先から秋までの渓流釣り(源流釣り)です。往時のアルバムを見つめてはボードに触れたり、釣竿を手にしたりなどしてイメージ作りと気力の高揚を図っているところです。家内も日々活動的になっている私の姿を見るにつけ、微笑みながら「良かったね。これも黒崎先生のお陰ね。」と言いつつも、再発を心配するのか「スノーボードは今シーズン禁止、釣りも当分の間禁止です。」とたしなめられているところです。
 ヘルニア再発で一時は絶望感にさいなまれた私が、この様に明るさを取り戻せたのも、ひとえに黒崎先生と私の手術に携わって下さいました先生方のお陰と心より感謝する次第です。本当にありがとうございました。



腹腔鏡下胃切除(悪性腫瘍手術)
大阪府|50代|女性
 2011年8月22日、夕食に激辛パスタを食べた直後、腹痛と黒色の便、黒色の嘔吐物を見て驚きました。
貧血もひどいので近医を受診したところ、胃カメラ検査で胃の入り口5pに潰瘍があり、細胞の検査では癌を強く疑う判定でした。精密検査のため市の大きな病院を紹介され、これが大きさ2pの進行癌で胃の全摘出手術になるとの診断でした。この時初めて癌宣告を受け、胃の全摘出手術という言葉には強いショックを受けました。
 しかし、くよくよしてもこれが現実!喰いが残らないよう他病院の医師の話も聞いてみようとセカンドオピニオンを求めることにしました。まずは、地元の大阪で有名な癌専門病院を受診しました。
しかし、癌は胃の入り口に近いため結果は開腹、そしてやはり胃を全摘出になるとの見解でした。別の日に、たまたまネットで私と似た胃癌の患者さんが書いた手術の手記を見つけました。その方の癌は粘膜下層まで達し、私と同様に胃の全摘出を指摘されていましたが、別の病院を紹介され、腹腔内視鏡術による部分切除を受け、1週間ほどで元気に退院されたと書かれていました。
 私は何度も読み返しその患者さんが受けた腹腔内視鏡術に興味がわきました。また、執刀医の先生が毎日病室を訪れ、絶えず励ましの言葉をかけて頂いたことに大変感謝していますという話も大変印象的でした。そのお名前は、黒崎哲也先生と書かれていました。私も是非この先生にお願いしようと其の時に決心しました。
 しかし、既にネットに載っていた病院には先生はおられず、四苦八苦の末、やっと調べて板橋中央総合病院に辿り着きました。10月11日に受診し、先生から腹腔内視鏡術ができると聞き嬉しくて涙してしまいました。先生は、紙に胃の絵を書いて『ここに癌があってね…』と、わかりやすく丁寧に説明して下さいました。先生のお話しでようやく自分の癌がどのようなものか詳しく知ることが出来ました。
 その後、11月7日入院、11月9日手術と決まりました。初診から手術まで1ヶ月近くありましたがその期間、黒崎先生はメールで何度も何度もこちらの疑問や質問に丁重に答えて頂きました。お蔭で何の不安もなく、穏やかな気持ちで手術を受けることができました。手術は午前9時に入室、午後3時過ぎには無事終了しました。胃の入り口部分を残し、全体で6分の5切除という結果でしたが胃の大半なくなったという感覚は全くなく、不思議な感じでした。
 その日の午後7時には主人と看護師さんに支えてもらいながら廊下を1周しました。足取りは割合しっかりしていたようです。術後2日間は、点滴と水だけで空腹が一番の苦痛でした。3日目から流動食が始まり、5日後には普通食に近いものとなりました。驚いたことに、術後2日目にお風呂に入ることができました。傷痕は、思ったより小さくてこれなら温泉にも安心して行けそうです。
11月16日には無事退院し、大阪に帰ってきました。術後2週程は胆汁の出方が悪く白っぽい便でしたが、今はすっかり治りました。はや、手術からほぼ1ヶ月経ちますが、そろそろ自転車に乗ろうかとも思っています。幸い今まで便秘もなく快便が続いております。その他の術後の経過も良好で特に嘔吐は一度もありません。
 最初に先生から胃の入り口部分を残すことが大切なんですよ!とおっしゃっていたことがわかったような気がします。時々、調子に乗り食べ過ぎて腹痛が起こりますが、それもコツが分かり少しずつ慣れてきました。昨夜は“豚カツ”を2切れ食べました。手術するまでの間、大阪から遠く離れた東京で手術を行うこと、術後のサポート、後遺症への不安等がありましたが、終わってみればこちらで手術をして頂いて本当に良かったと思っています。癌という響きで、私の人生も終わりだなと考えていた頃の自分が恥ずかしくなります。
医療技術が進歩したお蔭で、あまりに簡単で痛みのない手術が受けられたこと、またこの高度医療技術に卓越された先生に巡り合えたことに、今有難さと喜びをしみじみ感じております。黒崎先生をはじめ、松本先生、青山先生、看護師さん、看護研修中の学生さんにも大変親切にして頂き、快適で満足した入院生活をお送ることができ感謝の気持ちで一杯です。本当にありがとうございました。最後に、私と同じ病で悩んでおられる方々に私の経験談を呼んで少しでも希望を持って頂けたら嬉しく思います。


上行結腸憩室炎に対して腹腔鏡下結腸切除術を受けて
東京都|50代|男性
2011年10月17日手術。そして、1週間後の24日退院。
前年の12月初旬に、「大腸憩室炎」で世田谷のある病院に入院しました。持病に結石があることも災いし、病院へ行くのが遅れ入院時には上行結腸の患部が数度の炎症によると思われる肉芽化していました。内科的治療により約2週間で退院しましたが、年末に再燃しまた入院しました。
外科医との面談で、「緊急というわけではないが、今後の生活を考慮して手術をしてはどうか」と提案を受けました。開腹手術で、腹部を15?20センチ切るとの事でした。なるべく手術を避けたかったので、内科的治療で40日かけて退院しました。
この頃から大腸憩室炎について、ネット上でかなり調べていました。しかし、この病気で手術に至る事はごく稀であることから、ネット上にも事例が少なく困難を極めました。
手術をされた方のブログ、医師会などでの論文、外科医が集まる掲示板などをとことん調べ、腹腔鏡下手術の優位性など知り得る事ができました。
その中で「ELK」の存在を知ります。日本における内視鏡下外科のパイオニアである金平永二氏主催の非営利団体です。
そして、9月26日に憩室炎が再燃。同上の病院へ入院。
今回も手術を勧められました。しかし、この病院では開腹手術でしか対応できないとの事。私はどうしても腹腔鏡下手術で行いたいと訴えました。
この病院から腹腔鏡下手術に力を入れている病院へ行った外科医がいるとの事。それが、板橋中央総合病院でした。さっそく携帯でサイトを確認すると、ある医師にたどり着きました。その肩書きには、「ELK」のクリニカルアドバイザーとあった。リンク先へ飛ぶと、そのユニークで人間味あるコメントを覚えていました。黒崎哲也氏でした。私はこれは縁だと思い、担当医にこの病院への紹介所を書いていただく。キャリアもさることながら、その暖かみのある黒崎先生との懇談で自宅のある世田谷から遠いですが、板橋中央総合病院に決めました。
手術後、麻酔から覚めると一般集中治療室でした。術後の約二時間後、黒崎先生が様子を見にきてくださった。
そこで、「少し歩きましょう」とおっしゃった。歩く事によって腸の癒着などを防ぐためという事でした。痛みのある中、先生の肩につかまり、すり足であるが数メートル歩かされました。私が調べた情報の中にはない事です。次の日に、一般病棟へ。医師も看護士さんも歩け歩けという。術後2日後には流動食。3日後にはシャワー。腹部の痛みは、一日ごとというより一時間ごとよくなってきているようでした。そして、術後7日目に退院。私がネットで調べた腹腔鏡下手術よりも、早い対応でした。
退院前日。「食事制限など、注意する点などは?」の私の問いに、「制限などなにもないですよ。手術をして入院もしたのに、退院してなにかを我慢するのはおかしいでしょ。お酒もいいですよ」とその言葉が、この病院、この先生に手術してもらって本当に良かったと実感できました。
術後2週間後に初の外来。「順調ですね。もう診察に来なくていいですよ」と。ごく普通に歩ける事はできましたが、まだ少し痛みはあるのです。私の中では大腸を20センチ近く切除した大病だというイメージなのに、なんだかいい意味での肩すかしでした。確かに、自分でも驚いたその傷の小ささを、退院後いろんな人に見せたほどですが。
黒崎哲也先生、そして外科病棟の明るく元気な看護士、薬剤師、スタッフの皆さん。ホスピタリティのある対応ありがとうございました。


腸閉塞に対して癒着剥離手術を受けた患者様
退院して1カ月が過ぎました。先日、快気祝いに3泊4日の旅行に行ってきました。ハイキングをして、温泉に入って、美味しい物を食べて・・・。あれほど辛かった日々が嘘のように元気になりました。これも黒崎先生に手術して頂いたお蔭です。黒崎先生は、私のヒーローです(笑)。
手術を受ける前の3か月間、子宮頸がんの放射線治療の副作用からくる腸閉塞で苦しんでいました。地元の総合病院に2回入院し、内科的治療を受けましたが、退院後も体調が悪く寝たり起きたりの状態でした。食事を摂ると更に体調が悪くなるので絶食を繰り返し、気付いたら15キロも痩せていました。通常なら、手術になるかと思いますが、私の場合は、放射線の影響で腸全体がダメージを受けているために手術はしない方が良いと言われました。他の病院にもあたりましたが、結果は同じです。この状態がこれからも続くのかと思うと絶望的な気分でした。
そんな時に、インターネットで黒崎先生の患者さんの体験談を読み、この先生ならと思い、自宅から2時間以上掛かりますが板橋中央総合病院へ行くことにしました。先生に今の苦しい状況を説明すると、手術しましょうとの事です。ただ、私の場合は、腸の癒着がひどいために腹腔鏡では対応が難しい可能性があり、その場合は、開腹手術になるとの説明を受けました。説明を受けている間、この先生にお任せしようとの気持ちが強まり、その場で手術をお願いしました。
入院は1週間後の予定だったのですが腸閉塞がまたひどくなり、最初に診て頂いた2日後に入院しました。入院中、黒崎先生はお忙しいはずなのに回診とは別に朝晩様子を見にきてくれて、非常に心強かったです。これで、先生に対する信頼度が一気に高まりました。前の病院では、主治医の先生が病室に顔を出すことはほとんどありませんでした。そのため、主治医の先生と話をすることができず心細い思いをしていました。それが、病院に対する不信感に繋がり一刻も早く退院したいと思っていました。
手術は結局開腹手術になりましたが、あらかじめ、説明を受けていたのでお腹の傷を見てもショックはありませんでした。手術後、周りの患者さんは3日〜5日で退院していくのですが、私は腸が弱っていたためになかなかガスが出ず、手術後2週間の入院になりました。その間、気分が落ち込みがちになる私を励ましてくれた先生方、そして看護師さん、ありがとうございました。皆様の言う通り、他の人よりは時間が掛かりましたがちゃんとガスが出るようになりました。そして、今はこんなに元気になりました。
自宅から2時間以上掛かり、お見舞いにくる家族や友人には大変な思いをさせてしまいましたが、板橋中央総合病院を選び、そして黒崎先生に診て頂いて本当に良かったと思います。とても温かい病院でした。皆様に心から感謝しています。

担当医より
この方は放射線治療後の腸閉塞という特殊な事情から、残念ながら腹腔鏡下手術のみで手術を完遂することができませんでした。しかし、腹腔鏡下に観察し途中まで手術を進める事で必要最低限の傷や腸管のむくみで終了することができました。このように腹腔鏡下手術から開始することは最初から開腹手術を行う場合に比べても大きなメリットがある手術といえます。


胃粘膜下腫瘍に対し腹腔鏡下胃局所切除を施行
東京都|70代|女性
私の病名は、胃粘膜下腫瘍(通称:GIST)でした。病気を知ったきっかけは、内科での血液検査で肝臓の数値が異常に高く、その後消化器科にて何種類かの詳細な検査を受け、最終的にMRI検査の結果ハッキリした診断と腫瘍の位置が特定されました。その時、覚悟はしていましたが、「手術」の二文字が頭をよぎりとても不安でした。しかし、消化器科の先生が今発見出来て良かったですねとおっしゃった事で決心がつきました。高度な技術をお持ちで最新手術のベテランですので安心して大丈夫と言って、外科の黒崎先生を紹介してくださいました。
腫瘍の大きさは4センチで、胃の粘膜に沿って出来ている筋肉の固まりだったそうです。GISTについての説明では、4センチを境に5センチになる時間は早く5センチになると癌化する恐れがあるそうです。不安はありますが先生の黄金の腕を信じようと思いました。 無茶なお願いですが、手術での腫瘍を家族に見せて頂けますかと尋ねたところ、快く引き受けてくださり、とても嬉しかったです。
手術をケアする若い看護師さんを育成している病院で、私の担当の方は、笑顔が素敵でひまわりのような明るさで接してくださり、不安が少なくなりましたが、翌日の手術の事が頭から離れず、眠れぬまま朝を向かえました。
実際に手術を受けてみると、術後の痛みも無く、回復も早く、翌日には点滴も外れ自由に動くことができたので大変驚きました。先生方の日々の努力と技術向上に力を注いでおられる事、患者一人ひとりを大切に思っている事を実感いたしました。そして、腹腔鏡手術を受けて本当に良かったと思いました。
治療費についても、思っていたよりも負担が軽く助かりました。術後六日目で退院となり、その後の診察でも順調に回復しているといわれ、安心しています。
術後、一か月で日常生活に戻り、現在は趣味の太極拳を始めています。大変お世話になり、感謝しております。有り難うございました。


両側ソケイヘルニア外科手術を受けて
埼玉県|50代|男性
板橋中央総合病院への入院動機は、勤務先より近く通院に便利なことでした。また、2年前に白内障の手術を受けた際に入院し、先生からソケイヘルニアについてお話しを聞いたことや、健康雑誌で手術でしか治療できないことが書かれていたからです。手術は身体への負担が少なく、短期間で社会復帰できることを知り、板橋中央総合病院への入院・手術を決めました。

入院は30年ぶりで全身麻酔での手術は初めてでした。気が小さい私は緊張していましたが、看護師の皆さんの応対により少しずつですがリラックスできました。麻酔によりすぐに意識を失い、気が付いたときには病室にいてまずホッとしましたが、気になっていた手術が終わったことがいちばんホッとしました。手術後、尿管が少々傷みました。また、ベッドから起きるとき、横になるときの痛みがちょっと苦でした。3泊4日の短い入院でしたが、看護師さんの仕事ぶりや笑顔の応対に感心、感動し、今でも感謝しています。

退院し、日に日に手術前のように身体を動かせるようになり、最近では早く手術に踏み切らなかったことへの後悔をしています。手術が成功したことで前向きな気持ちになったように思います。健康・病気について知識不足を痛感し、健康雑誌を年間購読することにしました。後輩にも読んでもらい、数少ない自分の経験を話したいと思っています。


胆嚢胞開窓術を受けて
東京都|60代|女性
初めにこちらの病院に来たのは救急患者として二回ほどお世話になりました。
問診を受けたのが太田先生で「ずーと不整脈がありました」
とても熱心に話を聞いて下さっていままでの体調の変動や札幌でカテーテル検査を受けたこと これからはこの病院にしようと決めました。
昨年10月右脇腹の痛みで検査を受けたところ肝臓のとなりに水のふくろ病名は肝のう胞で15,6年前頃から浮腫み(特に右足)疲れ胃の周 お腹にかけて妊婦さんみたいな体系になり硬くなっていました、痛みがないし加齢のせいだと思い込んでいましたが 診断の結果即入院となり検査処置と松本先生はじめ 多くの看護師さん方にお世話になり 毎朝松本先生が様子見に顔をみせて下さったことが 嬉しくて患者として守られているんだなと思い後半は楽しい快適な入院生活を送ることができました。
現在は副作用もなく以前より元気になり 趣味のほうもまた始めました。

入院して思ったこと
病は 素人判断で我慢しないこと、先ずは病院に
あらためて思いました。


腹腔鏡下右半結腸切除術を受けて
入院検査まで痔の心配はしたが、ヘモグロビンが異常に低下しているとかかりつけの医者が指摘していたのでその方に心配があった。
内臓検査は1日目に腸の検査があり、その日の検査終了間際に異常箇所がある事を知らされた。異常があると言われても全然自覚はなかった。
2日目、胃の検査は異常に時間がかかり且つ検査は執拗に45分くらいかかり、非常に苦痛だった。しかし胃の方は異常なく開放された。
手術は、名前はわからないが外部を開かず内部で行うので、その後の回復が非常に早いという。手術後意識がもどったのが明け方であった。
その後腸閉塞となり2日絶食となったその後すぐ普通食となり、順調に回復した。
今回黒崎先生はじめベテランの先生方の執刀で安心して処置していただき、こんなに早く回復出来たことを心から感謝しております。


単孔式腹腔鏡下虫垂切除術出術を施行した患者さま
東京都|20代|女性
急性虫垂炎のため、緊急手術を受けました。先生から小さい穴を開ける手術をするという説明を受けたものの、毛穴の黒ずみさえ気になる20代の娘としては、「ああ、これで体に傷がついちゃう。お腹を出す格好はできないのね。」と悲しい気持ちになりました。全身麻酔のため、意識はなく、いつの間にか手術は終わっていました。

手術後ぐっすり眠った次の日、お腹を見てみると、へそに傷あてが貼ってあります。
「ああ、この下には傷跡が・・・」対面するのが怖かったです。
さらに次の日、先生に傷あてを取ってもらい、おそるおそるへその中を覗いてみると・・・。
「・・・どこ?」よく見てみると、へその中に赤い線がついています。
「これか!」手術痕というと、“線が入って糸があって浮き上がるもの”を想像していたので、へそのしわに隠れてひっそりと存在する傷に驚きました。
退院して2週間後には手術したことを忘れるくらい、元通りの綺麗なおへそになり、温泉やプールも気にせず入れることが嬉しいです。
また、発病から1週間後に大事な就職試験を控えていたのですが、初めに訪れた他の病院の先生に、「試験は諦めてください」と言われ、ショックを受けました。
しかし、こちらの病院で、体への負担が少なく、回復の早い単孔式内視鏡手術を受けることができ、1週間で食事、便、体温共に健康状態に戻り、プレッシャーにも負けない体となって、無事に試験を終えることができました。この手術を受けることができたおかげで、未来につなぐことができました。
手術痕は痛むと聞いていましたが、立ち上がるのも辛かったのは手術後1日だけで、そのすぐ後はすぐに歩き回ったりお風呂に入ったりと、日常生活も送れました。手術をしてくださった先生、優しく声をかけてくださった看護師さん、親身になって治療してくださった板橋中央総合病院のスタッフの方々に感謝しております。本当にありがとうございました。

【医師からのコメント】
この方は虫垂炎の手術(俗にいう“もうちょう”の手術)を受けた方です
もともと虫垂切除術は比較的小さなきずで出来る手術ですが、若い女性にとってはいくら小さな傷でも表面に残るのは気になります。
この写真の方は男性ですが、おへその中のきずだと手術したことさえ分からないと思います。


単孔式腹腔鏡下虫垂切除術を施行した患者さま
私が受けた手術は他の人から聞くようなものではありませんでした。
私が想像していた盲腸の手術は右下腹部に傷跡が残り、1週間近く入院するものだと思っていたからです。また、手術後しばらくは痛みを感じ、日常生活が過ごしにくいだろうと考えていました。しかし、いざ手術をしてみると「傷はどこ?」といった感じで言われなければどこが傷なのかわかりませんし、友人も「本当に手術したの?」と驚いています。入院期間も2日間と短くすぐに退院することができました。退院後、2日間は傷が痛みましたが3日目には痛みも無くなり普段の生活に戻ることができました。正直手術した私自身も驚いています。今回この手術をして本当に良かったと思っています。


腹腔鏡による単孔式胆嚢摘出手術を受けて
東京都|40代|女性
今回、私の手術、入院で真っ先に頭に浮ぶ言葉はなんと言っても“驚き!”です。胆嚢摘出手術は両親、主人も受けていて、さらについ最近手術した友人の話も聞いていたので、ある程度知識はありました。しかし、私が受けた手術は完全に私の常識を覆すものでした。

そもそも私が手術を受けることになったのは昨年、総胆管結石で治療を受けた際、胆嚢にも石があるので再発の可能性があり、摘出手術を勧められたからです。初めての外来日、事情をお話した後、先生から手術についての説明を受けました。私はたまたま待合室で「きずの小さい腹腔鏡手術とは」というパンフを読んでいたので概要は分かっていたのですが、直接傷は2つ、内1つは針先ほどでもう1つはおへそを2〜3cm切るので、治ればほとんど傷があると判らなくなる、入院は4日間、早い人は午前中手術で午後には歩いてトイレに行く人も、翌日には食事も出てシャワーにも入れるとお聞きしてもうビックリです。すべてが私の知っている半分です。
その日のうちに入院日、手術日、退院日まで決め、入院前に一度検査に来ることになりました。検査結果を確認してからいよいよ入院です。事前に渡されていた詳細な問診表を提出したのですが、病室に入ってからも看護師さん、麻酔の先生、手術室の方が問診、説明に見え、夕方には先生方より再び手術について詳しい説明を受けました。これだけ念を入れるのは事故を防ぐ意味と患者が自分の受ける治療に関して正しく理解することが重要と捉えられているのだなと思いました。

翌午前中に手術なのに、夕食まで出て下剤や浣腸もなしです。ほっとしました。その日はシャワーに入り本を読みながらゆっくり眠りました。手術日、手術着に着替え、エコノミー症候群を防ぐ弾性ストッキングをはいて看護師さんと歩いて手術室に行きました。初めて見る手術室内部はたくさんの部屋のある大きな所で看護師さんが「ドキドキして不安になりませんか?」と心配してくださいましたが、私は信頼していたので何の心配もなく、むしろ珍しい光景に興味津々でした。(TVドラマみたい!)
自分で手術台に上がって、酸素マスクをつけられ、点滴の針が入ったところで意識はなくなり、その後、病棟のハイケアールームで目覚めるまでまったく何も覚えていません。目覚めた時、「お腹が痛い、気持ち悪い」と言ったのですが、またすぐ眠ってしまい、次に目覚めた時は痛みが少し減り、気分の悪さも減り、痛くて体を動かせなかったのが夜中には少し体勢を変えられ、朝までには完全に体の向きを変えられるようになりました。痛みは時間ごとに減り、痛み止めも使用せずに過ごせました。

翌朝、導尿管も点滴針も取れ、朝食(普通食)が出ましたが、いきなり起き上がったせいか気分が悪く、あまり食べられませんでした。
トイレに歩いて行くのは不安でしたが、頑張って立ち上がってみると、意外に痛みを感じず、ゆっくりいけば問題なく出来ました。午前中に「レントゲン室に歩いて行けますか?」と聞かれたのでビックリしましたが、歩いているうち少しずつ足がしっかりしてきて帰りはサッサと歩けたので、やはり寝ている時間が短いと回復が早いのだなと感じました。
午後一般病棟に戻り、お見舞いに来た友人を送って1階の売店まで行ったのですが、その時はもう普通に歩けました。ベッドから起き上がりは腹筋を使うので傷が痛いのですが、それ以外はさほど痛みも不自由も感じません。昼食、夕食は完食です。
そして、翌4日目、午前中に退院。病院の勧めで高額療養費の限度額認定を受けていたので、入院費は保証金内で済みました。現在は退院後3日目です。起き上がりも楽に出来るようになりました。
傷口からまだ少し浸出液があるので、小さなガーゼを当てています。傷口をシャワーで洗っていいというのも今までの私の常識とは違うのですが、洗うと確かにかぶれないようです。(実際は感染対策のようですが)もう普段はまったく傷の痛みはありません。咳をしても大丈夫。簡単な家事は問題なくできます。こんな手術があるなんて本当に驚きです!執刀してくださった黒崎先生、岩田先生、麻酔の先生、手術室のみなさま、お世話をしてくださった病棟の看護師さん、各スタッフのみなさまに感謝いたします。ありがとうございました。

【医師からのコメント】
手術の傷は?よく見るとお臍の中に小さなきずがあります。
両脇腹の赤い点はテープかぶれです。手術の傷よりテープかぶれの方が目立ってしまいました(反省しなくてはいけませんね) このように、ある程度時間が経過するとほとんど傷はわからなくなります。


単孔式腹腔鏡下胆嚢手術を施術した患者さま
東京都|60代|女性
昨年中頃からお臍の上あたりに痛みを感じていましたが、下着やスラックスのサイズが小さくて締め付けられているのであろうとの素人判断で、お医者様の診断を受けませんでしたが、ある夜にチクチクとする痛みが始まりました。休みない痛みが暫く続いていましたが、突然体を横にすることも出来ない程の激痛が始まり、我慢の限界を越える為、午前2時頃志村消防署に救急車の出動をお願いして、板橋中央総合病院の救急外来で診断をお願いしました。当直の先生の診断は胆のう結石による痛みであり、今すぐに摘出する必要はないが、いずれは胆のう摘出手術をしたほうが良いとの診断でした。
数日後の再検査の日、不安な気持ちでビクビクしながら待合室で順番を待つ時間をこれほど永く感じたことはありませんでした。
順番が来て診察室のドアを開けると想像以上の明るい照明、清潔感のある備品類等暖かな雰囲気の部屋で爽やかな笑顔で迎えて下さったのは岩田先生でした。言葉に若さがあり、病状説明も親切で素人の私にも解りやすい説得力があり、私の抱えていた不安は消えて“この先生に手術をお願いしよう。安心してお願い出来る”と思いました。
事情があって入院手続きは私一人でしたが、受付スタッフの方々の親切な対応に感心致しました。キビキビとした若々しい心のこもった説明に初めての病気入院に対する不安が消え去り、ここなら安心して入院手術を受けられると思いました。
午後には担当の岩田先生からパソコン画面や体内略図を使っての胆のうの役割、摘出手術が最善であることの意味、摘出手術の方法、全体麻酔による予定手術時間等を私達(主人と二人)素人に理解できる様に難しい医学用語や手術の方法を懇切丁寧にご説明頂きました。
この事前説明(解説)によって手術に対する不安感は全く無くなりました。その後、麻酔担当の先生から全身麻酔の方法と注意事頃等について親切丁寧なご説明をして頂き未経験の全身麻酔について不安も無くなりました。 手術室に入り、麻酔担当の先生と一言二言の言葉を交わしたこと以降のことは記憶になく、気がついてみると手術は終わっていました。
手術後のケアーも万全で担当看護師の方々の心配りも素晴らしく、昼夜を問わず何度も様子を見に来て頂き、笑顔で励まして下さいました。担当して頂いた岩田先生、看護師の方々には心から感謝しております。
お蔭様で手術から二日目には退院して自宅静養に入る事が出来ました。
退院時に、岩田先生から“多小の痛みはあると思いますが、出来るだけ体を動かして下さい“と言われましたので、痛みをこらえて出来る限り動いていました。
退院後、一昨年我が家の犬の手術をお願いました動物病院の先生にこの話をしたら”動物は手術直後でも麻酔が醒めたらじっとしていないですぐ動くわよ。お宅の犬が元気なのも手術後頑張って動いていたからよ。人間も同じよ“と言われて岩田先生の言葉を理解し改めて感謝した次第です。
今度の入院手術で感じたことは、救急車の方々が板橋中央総合病院に運んで下さったこと、不安を抱えた私に安心と頑張る心備えを与えて下さった岩田先生、その時々で適切な対応と言葉をかけて下さったスタッフの方々への感謝、感謝の気持ちを大事にしながら退院後の日々を過ごして、予想よりかなり早く日常生活に戻ることが出来ました。
今は以前からのヘルパーの仕事に復帰して元気に過ごしております。板橋中央総合病院で体験した岩田先生はじめ各部門スタッフの方々の相手を思いやる気持ち、優しさをヘルパーの仕事を通じて支援者の方々に伝えることができればと思っております。
この度は、板橋中央総合病院の岩田先生、各スタッフの方々にお手数をお掛け致しました。 本当に有難うございました。


単孔式腹腔鏡補助下S状結腸切除術を施行した患者さま
埼玉県|30代|女性
私はS状結腸癌と診断されて腹腔鏡手術を受けることになりました。

病院までは車で約1時間かかりますが、名医の黒崎先生に手術をお願いしたく紹介状を書いていただきました。今まで大きな病気になったことがなく、病名を聞いたときは驚きと不安でいっぱいでしたが、手術を受けて約3週間後には傷口のかさぶたもきれいに取れ体調もほぼ手術前と変わらない状態まで回復しました。手術直後にお腹の張るような痛みや吐き気がありましたが、それも2日ぐらいで、3日目には寝起きの動作の痛みだけになりシャワーもOKでした。
手術後1週間で退院し、普通食になり食後すぐ排便があったりとトイレ回数が増えたりもしましたが、それも徐々に落ち着き今は便秘が解消された気がします。

何よりも周囲の人を驚かせたのは腸の切除術をしたとは思えないへそに2cm程度の小さな傷でした。傷口が小さいせいか術後に傷口の痛みを感じた覚えがありません。回復が早いということはそれだけ体の負担も精神的負担も少ないと思います。同じ目的の手術をするのでもいろいろ術式があることを知り(私は単孔式S状結腸切除術でした)先生にお願いして本当に良かったと思っています。ありがとうございました。

【医師からのコメント】
この方はS状結腸癌に対して単孔式手術を行いました。
退院時(術後7日目)のおなかの写真です。
まだきずに赤みやカサブタが付いていますが、時間が経てばほとんどきずは分からなくなります。
もちろん傷がきれいなだけではなく、癌という病気を治すために十分な手術(リンパ節を取ってくる手術)を行いました。


腸閉塞・腸管癒着症の手術を受けて 〜患者から見た、最新の腹腔鏡手術とは〜
東京都|60代|男性
退院して3日目、久しぶりに自宅の風呂で手足を伸ばしながら、手術したお腹を見て驚きました。
ヘソを中心に3箇所、2〜3センチほどの手術痕があるはずなのに、ヘソの下の方の痕はほとんど分からないまでに消えています。ヘソから右のほうに5〜6センチほど離れたところにある2つの痕も、カサブタがとれ、きれいになっていました。
こんな小さな手術痕を残しただけで、腸閉塞の激痛から救ってくださった先生方に、あらためて感謝を申し上げるとともに、同じ病気で苦しんでおられる方々の参考になればと、走り書きした手帳のメモをもとに、このたびの入院から退院までの経緯をまとめてみました。
数日前から始まった胃痛が気になるので、近くの診療所でレントゲン検査を受けました。診断はガスが少し溜まっているが、このくらいなら大丈夫でしょう、というものでした。便通もガスもありましたが、便の量がやや少なかったと思います。
数日後の7時頃に軽めの夕食を済ませたときは、まだ痛みはたいしたことが無く、以前に経験したような吐き気もありません。このまま1晩が過ぎれば治ってしまうのではないかという気持ちがありました。風邪の前ぶれのような寒気がしたので、10時過ぎに布団に入ろうと、トイレに行きました。小便を済ませズボンのファスナーをあげようとして初めて異常に気づきました。ファスナーがあがらないのです。ガスが溜まっておなかが異常に膨れていたのでした。2年前、腸閉塞で入院したときと同じ症状になっていました。

すぐに板橋中央総合病院に連絡を入れて、タクシーで救急外来に駆けつけたのは11時頃だったと思います。救急処置室でレントゲン検査を受け、イレウス(腸閉塞)だと判明しました。いくつかの検査を受けているうちに激しい嘔吐が3〜4回あって、痛みも急速に激しくなりました。自分では早めの判断をしたつもりでしたが、「もう少し早く来れば良かったですね」と救急外来の先生から言われました。
鼻から細い管を入れて、詰まったものを吸い出す処置がとられたようですが、痛みは激しくなるばかりで、腸が破裂するのではないかと思いました。また激しい嘔吐がありました。脂汗というのでしょうか、汗が下着をぬいて、シャツまで濡らしました。わたしがあまり痛がるので、看護師さんが痛み止めの注射を打ってくれました。30〜40分くらいは少し楽になった気がします。しかしすぐにまた激痛がきて息が止まりそうでした。看護師さんにもう1回痛み止めをと頼んでも、これは強い薬なので、4時間あいだをおかないと打てない、と言われました。
あとはひたすら痛みをこらえるだけでした。ようやく2回目の注射を打ってもらってから、少しうとうとと眠れたように思います。救急処置室で1晩過ごしました。意識が朦朧としていてはっきりは分かりませんが、翌日の10時ごろ、消化器病棟に移ったように思います。
痛みがなかなかぬけないので、イレウス管を鼻から腸に入れ、液状になって溜まってしまった食べ物やガスを、小型のポンプでゆっくりと吸い出す治療が始まりました。板橋中央総合病院に腸閉塞で入院するのは、今回で4回目となりました。

痛みがスッとなくなったのは、入院の4日目でした。イレウス管からあがってくる黒い液体も少なくなっていました。この日は節分の行事があって、赤と白の袴を着た事務の人が、各病室に豆をまいてまわりました。私も数粒いただいて「福は内」と豆まきをしました。それくらい元気になっていました。
腹部の痛みはおさまったものの、まだガスや便は出てくる気配がなく、高気圧酸素治療を受けることになりました。患者は気密した細長いタンクの中に入り、大気圧以上に圧をかけた純酸素を吸入します。それにより血液中に多くの酸素をとりこみ、症状を治療するというものです。約100分の治療を1日1回、計3回受けましたが、2回目に便通があり、ガスも出ました。
体調もだいぶ良くなってきたころ、消化器科の町田先生に手術を勧められました。今回が4度目の入院で、再発期間が短くなってきている。当病院には腹腔鏡手術のすばらしい先生がいらっしゃるので、説明だけでも聞いたらどうか、というのです。2年前、つまり3度目の入院の時、看護師さんから冗談めいた口調で、「今度入院したら手術ですよ」といわれたことも思い出していました。

外科の黒崎哲也先生にお会いし、手術の方法、腹腔鏡手術の利点と欠点など、分かりやすく説明していただきました。「簡単に言えば、おなかに小さな穴をあけ、内視鏡で見ながら癒着しているところを剥離するという手術で,手術時間は2〜3時間、輸血の心配もいらないし、術後の回復は早く、しかも傷は小さい」、ということでした。
説明される黒崎先生に、「すべておまかせしてみたい」という気持ちになりました。迷いはまったくありませんでした。しかもその時は既に腹部の痛みが消えていて、すぐにでも退院できそうなくらい、体のなかから精気のようなものが湧いてくるのを感じていました。
最悪の状態で手術するのではなく、精気のある状態で手術を受ける方が、すべてにおいてうまくいくのではないか、という私の気持ちに、家内も賛成でした。

手術が決まり、手術を受ける前の準備、手術の手順、全身麻酔について、手術後のケアはどうするか等々、細かい説明を受けていましたので、手術当日はなんの不安もありませんでした。全身麻酔が効いて、「終わりましたよ」という看護師さんの声で覚めたときには、30分くらいぐっすり眠って目が覚めたような、とても心地よい気分でした。手術の時間は予定通り2時間くらいでしょうか、昼過ぎには病室に戻りました。痛みは寝返りをするときに、手術箇所がつれるような感じがするだけでした。 その日の16時頃、点滴台につかまってわたしが歩き始めたときには、ナースステーションに詰めていた看護師さんがみな驚いていました。それくらい回復が早かったのだと思います。
翌日の朝には、重湯が出ました。
それからの回復は、自分でも驚くほどでした。1日過ぎるたびに体に力があふれてくるのを実感しました。救急外来に駆けつけたときの激痛がうそのように消えていました。手術後2日目の朝には待望の便通があってほっとしました。それ以後は下痢状の便通が1日5〜6回あって、出すぎるのではないかと心配するくらいでした。
足の力もついてきて、4階の病室から1階まで、階段の上り下りが出来るようになりました。手術後高めだった体温も平常値に戻り、血圧も安定し、手術後5日目には退院可能だと黒崎先生から伝えられました。
わたしの今回の状況では、12月に受けた成人病検査で悪玉コレステロール値が高かったため、基準値まで下げるように指導を受け、約1ヶ月半、食事内容や運動に気を遣っていました。それでも腸閉塞は発症しました。

腸閉塞を経験した人はいつ、どこで起きるかもしれないという心配、そして繰り返し発症する恐怖を、常に心の隅にかかえています。
旅に出ても、心配するのはまず食事です。腸閉塞を心配して、旅先で美味しそうな郷土料理に出会っても、ついつい箸を出すのを遠慮してしまいます。食べられないのは、旅の楽しさを半減させると言っても過言ではありません。今回、入院前に予約していた海外ツアーを急遽キャンセルしましたが、旅先で突然発症したらと思うとゾッとします。
これから先も食事には気を付けるつもりですが、手術を受けたことで、これからは旅の楽しさも広がるような気がします。

今まで日常的に感じていた背中のコリも、手術後は不思議に消えてしまいました。今は全てがよい方向にはたらいています。そして今回も、迷うことなく板橋中央総合病院に駆けつけて最新の医療を受けることができ、良かったと思いました。
同じ腸閉塞で4回も入院しお世話になりますと、医師の対応や医療機器、あるいは看護師の患者への接し方などがいろいろと見えてきますし、耳にも入ってきます。そのすべてにおいて、わたしは信頼できる病院だと思います。特に看護師さんの対応は常に明るく、重症患者であればあるほど懸命に看護をしてくださる姿を、何度も見ています。そこには、初めて入院した10数年前と少しも変わらない良き伝統があるように思いました。

そして長い間腸閉塞で悩んでおられるかたには、ぜひ黒崎先生にお会いして、腹腔鏡手術についての説明を受ける機会を持たれることをお勧めします。先生との話し合いの結果、必ず良い解決策が見つかるのではないかと思います。
なお費用ですが、13日間の入院で113,500円(本人負担3割。居住地である北区に国民健康保険限度適用申請もしています)でした。これは夫婦で2泊3日の温泉旅行をしたと思えば、そう高くないと思いました。
おかげさまで、今は心の心配も消え、スッキリした気持ちで毎日を過ごさせていただいております。


腹腔鏡下胃切除手術を受けた患者さま
東京都|70代|女性
手術室に入ったとき、スタッフの皆さん、看護師さん、大勢の人で私は驚きました。
日活の撮影かなァ・・・と一瞬、そう思いました。
その前に先生からの説明がほしかったです。
麻酔をして、3回ぐらい息をしている事に気がつきました。
4回目のあたりからはそのまま、穏やかに眠っていたと思います。

「手術が終わりましたよ」と声を掛けて下さった先生がいらっしゃいました。
手術が4時間もかかっているのに全然痛くないのに気がつきました。
先生方の技術と実力のおかげだと思いました。術後の治療も快適で、治療を受けるにあたって前と後では治療を受けた後の方が良く眠れて体が軽く、食事も美味しく頂いています。
入院生活も治療費もそんなに苦しいことには感じられませんでした。
退院が早かったのでもう少し後でもいいのにと思いました。先生はカッコいいから一目惚れしちゃったのかも?入院生活とても楽しかったです。毎日お部屋へ見えてありがとうございました。
先生、スタッフのみなさん、そして看護師さんありがとうございました。
お世話になりました。私もお蔭さまでがんばっています。


胃がんに対して単孔式腹腔鏡下胃切除術を施術した患者さま
東京都|80代|女性
正直言って最初、先生から手術の話を聞かされたときには、「お断り」しました。満88才、もう充分生きましたし、何よりも過去に受けた手術の辛さを思うと、到底その気にはなれませんでした。
ただその後息子たちから、手術をしなければ食事をとれなくなるよ、と何度も何度も聞かされました。そして何よりも先生の手術は、「おなか」を切り開くわけではなく、身体への負担も少なくてすむことを強調されました。
私自身は最後の最後まで不安でいっぱいだったのですが、説得に折れる形で手術を受けることにした次第です。
先生の手術は本当に驚きでした。何よりも手術後の痛みがほとんどないのです。おかげで翌日から身体を動かし、自分でトイレに行くこともできました。退院も予定通りの一週間後という早さでした。今は食事もおいしくとることができています。
手術をして本当に良かったと思っています。先生には心から感謝しております。
ありがとうございました。